お父さんは休みたいかもしれない。
毎日がんばって働いているのだもの
週末くらい好きなことをしたい。
ゆっくりしたい。
そんな気持ちはきっと
お母さんもよくわかっている。
だけど口から飛び出すのは
「こどもと一緒に遊んでよ」
「ゴロゴロしていないで早く起きてよ」
「たまには家事を手伝ってよ」
「休日くらい動いてよ」
そんな言葉たち。
表面上の言葉にきっと傷つくことも多い。
でもねほんとうは
お母さんもこどもも
お父さんに「甘えたい」だけなんだ。
週末は家族にとって
「お父さん」がいてくれる大事な日。
大好きな人と一緒にいたい
そんな些細な願いを叶えたいだけ
「わたしを助けてほしい」って頼りにしているだけ。
うまく伝えられない不器用なおとなたちは
ぶつかってばかりいるけれど
きっとそれは
「さみしい気持ち」のすれ違い。
少しだけ素直になって「本音」を話してみよう。
それから
こどものように手をつないでみよう。
手と手がつなぐのは 2人の心
お父さんの手は家族を包む力をもつ。
それは幸せな家庭という
一つの奇跡をつくるんだ。
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