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たとえ 、生活が富んでいなくても

贅沢にものが買えなくても

洋服が誰かのお古でも

ニコニコしている子がいる。

お母さんと楽しそうに会話をして

お父さんと嬉しそうにサッカーをして

近所の人と楽しそうに話す

あの子の心はとっても豊か。

それとは反対に

何でも買ってもらえて

きれいな服にアクセサリーにと

見た目を着飾っても

悲しい目をしている子もいる。

その違いは

「無条件に愛される」

そんな体験の違いなんだ。

ものがなくても何もなくても

「わたしは愛されている」

そんな「感覚」が生きる土台にあったなら

いつでも心は裕福になれる。

それは生活のことだけじゃない

勉強ができなくても

運動音痴でも

取り柄なんてなくても

そのままのわたしを

好きだといってもらえる体験が

その子に「自分を認める力」をつける。

周りの子と比べると

できないあの子が心配になるけれど

そのままのその子を好きだと言えるのは

「無条件で生まれてくる赤ちゃん」を

そのまま愛した人。

そう、親だけなんだ。

社会にでれば「条件がつく自分」で

判断されることが多いもの。

だからこそ

「無条件の自分を

好きだと思える気持ち」を

育ててあげよう。

その方法は

「あなたのままがいいんだよ」

そんな言葉をかけること。

もし、何かいけないことをしたのなら

その後に教えてあげればいいんだ。

「してはいけないこと」と

「こどもの人格」を一緒にすると

その子自身を否定することになる。

だから、「分けて」話してあげればいいんだよ。

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