みなさんは、「我が子」に対しての悩みってありますか?


#みかちゃん は全くありません。(´,,•з•,,`)


なぜないかと言うと、ある価値観を変えたからなのですが・・・


もっとこの考え方が広まれば、こどももおとなも更に楽しく暮らしていけるんじゃないのかなと思っているので、


今日はそんなわたしの価値観のお話をしたいと思います。


*** 


世の中にはザックリ分けると「元気な子」と「おとなしい子」がいます。


どの子も「その子らしい」生き方をしているだけなので「問題」があるわけではないのだけれど、


昨日の『 どんな子に見えるかでわかる自分の心 』で書いたように

見る人にとってはどの子も、困った子や問題児に映る可能性があります。


とりわけ「元気な子」は外部へ向かうエネルギーが強く、周囲に何らかの影響を与えるので


それを嫌がる人が多くいるのかもしれません。


『どんな子に見えるかでわかる自分の心』に書いてあるのは


・喜怒哀楽が激しい子→素直な子

・ジッとしていることが苦手な子→元気な子

・なんでも興味をもつ子→可能性を秘めている子

・声が大きい子→からだが丈夫な子

・主張が強い子→意思の強い子


ですが


マイナスな捉え方に変えてみると


・喜怒哀楽が激しい子→感情のコントロールがきかない子

・ジッとしていることが苦手な子→落ち着けない子

・なんでも興味をもつ子→集中力に欠ける子

・声が大きい子→うるさい子

・主張が強い子→周りのことを考えられない子


となります。


例えば、こどもの頃に喜怒哀楽が激しい自分のことを


「素直な子だね〜」と喜ばれてきたのか


「感情のコントロールがきかず問題がある」と問題児扱いされてきたのかで、


「喜怒哀楽が激しい」ということへの捉え方が決まるのです。


これが、価値観ってやつですね。


で、この価値観は原体験がつくり出すので、なかなか変え難いのだと思いますが


実はそれこそが「思い込み」なので、おとなになってからでも幾らでも変えていけるものなのです。


過ぎ去った原体験は変えられないけれど、それによってつくられた思い込みは変えられるとなれば


やってみる価値は高いんじゃないかなと思います。


やり方は簡単、「思い込んでいること」と「反対のこと」をしてみればいいだけ。


※あ、実践ありきですよ〜


***


#みかちゃんが変えた価値観と実践とは?


#みかちゃん の息子は「元気な子」の部類に入り、幾つもの武勇伝を創りあげてきました。


お互いに涙もたくさん流し、大変だと思うときを経てきましたが、


わたしの今の価値観をつくってくれたのは、何を隠そう我が息子です。


その中で価値観が変化したものをご紹介すると


「おとなはこどもに教えてあげる人」→「おとなはこどもから教わる人」です。


実践は「子育てをやめる」です。


子を育てなくてよくて、こどもから教わればいいんだとなれば


心配事は一気に減るし、楽しむ気持ちでこどもといられるし、我が子のことを客観的に捉えることができるので、


いつでも「息子、おもしろいな〜」

「ほんと、かわいいな〜」

「よっ師匠!」と思うことができます。


で、何か道徳的というか、生きる中で違うと感じたことやしてはいけないと思ったことがあったら、


共に話し合うことをします。


「みかちゃんはこう思うんだけど、息子はどう思う?」と。


子を育てることをしていないので、一方的に言う必要はなく一緒に考えていけばいいので、「正解」の用意もいりません。


これがやってみると分かるけど、いい関係性をつくれるのですよ。


こちらで書いた『 セットの言葉


フィフティー・フィフティーの思考とやらです。


そうして、#みかちゃん親子の楽しい暮らしはつくられていきました。

( ´・‿・`)


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