梅の花も咲き、多摩川の土手にも小花やたんぽぽが顔を出し始めました。
もうすく春がやってきますよ〜。
ま、今日はびっくりするくらい寒かったですけどね。
そんな寒さにも負けじと、今日も子どもたちと多摩川河川敷へと遊びに行きました。
風が吹くとブルブルと震えるような体感温度だったのですが、子どもたちは元気いっぱいに走り回っていました。
そう、寒さに心折れそうだったのはみかちゃんだけで、子どもにとっては風に乗って飛べそうな(笑)楽しい日だったのです。
ある子は「今日はあったかいね」と言っていました。
体感温度、恐るべし。
『体感温度は人それぞれ』を知らないと
「私が寒いからあなたも寒いよね」などと勘違いが生まれ
「寒いから着なさい!」なんて無駄な心配をして、子どもに不必要な厚着をさせやすくなってしまいます。
あ、正にここ『 子どもの心配はしても意味が無い理由 』に出てくるみかちゃんと相方たっちゃんとの違いと言えますね。
より自分と他者との違いがあることを知りたい方は読んでみてください。
もし、子どもが冬でも薄着を選びそれが心配だったら、暖をとれるアウターを用意しておいて
「寒いならこれを着てね、暑いなら脱げばいいからね」と伝えてその子に委ねてしまうといいです。
気温はあってないようなもの。
天気予報を見つつも、「その子」の体質を考慮して着るものを与えてあげられると、子どもの体温調節機能は正常に育ちます。
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体感温度の違いと言えば、分かりやすいのが冷暖房の温度設定で揉める夫婦です。
これも相手と自分の体感温度が違うことを前提にして話し合うことができれば、よりいい案が浮かんでお互いが気持ち良く過ごすことができるはずなのです。
まあ、素直になれない、譲れない、ってことは根っこに「他に言いたいこと」がある証拠なのですけども。
わたしも過去には何度も揉めましたーーー。
(・∀・)
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みかちゃんはこの衰えた体を温めるアイテムを日々探しております。
筋力をつけることや体内から温めることが本質的な解決になるのは知っているけれど、重い腰は上がらず。
せめて子どもたちに無駄な厚着をさせない努力をしたいと思います。
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