こどもの育ちを「見守って待つ」って

ただ何もしないで

見つめているってことではないんだ。

こどもの成長には

「見守ること」

「励ますこと」

「気持ちに寄り添うこと」

この 3つが大事になる。

「見守る」は

その子がやり出すことに

口を閉じて見ることを守る。

「励ます」は

やってみたことができなかったら

「できるよ、見ててあげるから」

「待っててあげるからやってごらん」と

その子の背中を押し励ます。

「気持ちに寄り添う」は

それでもできなかったり

躊躇をしていたら

「一緒にやろうか?」

「手伝ってあげようか?」

「どうしてほしい?」と

気持ちに寄り添い、行動で付き合う。

そんな 3つが合わさった体験が

その子に勇気を与え

挑戦する心をつくる。

こどもは勇気がいるとき

必ずおとなの方を振り返るんだ。

そのときに

見て、励まして、寄り添ってくれる人が

1番そばにいる親でありますように。

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