昨日は Pygmy Outdoor Lifestyle School で登山をしました。
#みかちゃんが担当したのは 2歳半のおチビちゃん。
登るときにはまだ気温が低くて、雪が木々に積もっていたんだけれど
それが太陽で溶けてハラハラと粉雪になって頭に降ってきたり
脇にある落ちたてホワホワな雪を食べてみたり
鳥を観察したりと五感を使って、2月の山を楽しんできました。
わたしが信じている言葉の中に
『「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない』
※レイチェル・カーソン著者「センス・オブ・ワンダー」より引用
というのがあるのですが、これをわたしは実践しています。
自分がどう感じたのか、そこからはじまる学びの深さは書物から得た情報には勝てないのです。
だから、子どもたちにも「その子が感じる」機会を作ってあげたいと思っています。
今回、Pygmy School のアドバイザーになってくれた 佐島教授 も、原体験の大切さを伝えていて
幼児期にどんな環境でどう過ごしたのかは、一生に関わり、大人になってから残るものだと言っていました。
子どもたちの中に残る原体験はどんなものなのかなー?
子どもたちが大人になったら、聞いてみたいと思います。
スポンサーリンク