先日、3月の海に行ってきました。


発端は、卒園する子に「卒園する前にどこに行きたい?」と聞いたら


「海で泳ぎたい!」との答えが返ってきたので実行することにしました。


まあ、その日の最高気温は 8℃だったんだけど・・・。北風でしたしね。
(´;ω;`)


それでも、子ども達は大はしゃぎで「みかちゃん、ライフジャケット持った?忘れ物ない?」と泳ぐ気満々な様子で持ち物のチェックをしてくれました。


その嬉しそうにしている子ども達を見たら、寒がりなみかちゃんのハートだけは温まりました。※体は本当に寒かった


着いた先は葉山の海。葉山は小さな子どもも磯遊びや海遊びができる良い海岸があります。


Pygmy Outdoor Lifestyle School では春夏秋冬いつでも海や山や川遊びを楽しむことができるようになっているのですが、やはり夏には頻繁に海に足を運んでいたので、


卒園する子もこの海にはたくさんの思い出が詰まっているのかもしれません。


最後に来れてよかった、願いを叶えてあげられてよかった、嬉しそうな顔が見れてよかった。


私たちはその子の親ではないけれど、我が子のように子どもの幸せを心から願っているので、最後にこの海に連れて行ってあげられたことが心底嬉しくて、


その子にまた幸せをもらったことに感謝をしました。


ああ、いい循環があるところだな、Pygmy School って(笑)


本来、親と子も、保育者と園児も、先生と生徒も、肩書きの下には「ひとりの人」という裸の姿があります。


「ひとりの人 対 ひとりの人」


その関係性で子どもと向き合うと、お互いに与え合うという循環が成立します。


そうすると、双方に気付きや学びが与えられるので、「大人」と「子ども」という枠を越えた絆が生まれるのです。


私はいつまでも子ども達にとって「みかちゃん」という「人」でありたいと思っています。


肩書きをなくした関係性の先にはどんな世界があるのか。


みなさんも一緒に探してみませんか?


(*´ω`*)


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