※へっへっへ、隠し撮り・・・(* ̄∀ ̄)ゞ
『小学校に入学する子どもに大人ができること』で書いた、
目に見える成果がなくても、小学校という社会の中で「その子なりに一生懸命に生きていることを信じる」という「信じる力」の他に
具体的に #みかちゃんが息子にしてきた(今もしている)「小学新一年生のサポート方法」をお伝えしたいと思います。
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保育日誌などでの活動報告がなく、我が子の日中の様子を知る術が「我が子」だけになる小学校生活は、親にもたくさんの不安を運んでくると思います。
私の場合は、Pygmy Outdoor Lifestyle School で常に一緒だったので保育日誌が息子を知る術ではなかったけれど、
小学校入学と同時に、我が子の日中の様子を知る術は(ママ友というコミュニティーも初めはなかったので)完全に「息子」のみとなりました。
けれど、この息子くん、覚えていないことも多く・・・実際に小学校で何があったのかという情報は殆ど私の耳には入ってきませんでした。
彼が運んでくれる情報と言えば
・楽しそうな顔
・緊張が解れた様子
・テンション高く喜ぶ姿
・不機嫌な態度
・当たり散らす言葉
・早寝すること
などの、「どう感じてきたか」でした。
私は「何があったからこうなった」という理由を探すことはせずに、ただただ、彼のそのままの感情を受け止める「役」になることにしました。
例えば、
楽しそうな顔の時
み「何か楽しそうだね!」
子「うん!学校楽しかった!」
み「そっか、それはよかったね」
※楽しかったことを言いたければ自分で言ってくる
不機嫌な態度の時
み「何か元気ないね」
子「うん、学校つまらなかった」
み「そっか、じゃあ今日は楽しいことしようか」
※パーティーなどの楽しいことをしている時に話し出してくれる
行きたくないと行った時
子「学校今日行きたくないなー」
み「そっか、行きたくないんだね。息子もいろいろあるもんねー」
子「うん。今日◯◯だから嫌なんだよ」
み「そっかー、なるほどねー、そりゃ嫌だよねー。どうする?みかちゃんはどっちでもいいよー」
子「うーん、やっぱり行く!」
※行かなくてもいいという選択がある安心感と、自分の気持ちを分かってくれる人がいるという安堵感があると勇気が出てくるものなので、結果学校に行ける
実際に息子はお友達などとのトラブルがあっても休むことは自分で選びませんでした。
ちなみに、行かない選択を息子が自らした場合はその通りにします。但し、私も仕事があるので、どうやったら休めるかも相談して決めます。
という感じで、
まずは何があってもそのままを受け止める
ことが私のしてきた(している)息子が元気に学校に通えるためのサポート方法です。
これは、上手にしゃべることがまだできない幼児も同じだと思っているし、無口で感情をあまり出さない子にも使える術だと思っています。
お試しあれー
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