小学校の中学年にもなれば親から子は離れて行くとか、親より友達いることがよくなるとか、子どもといれる時間は短いとか、世間一般では言われているけれど


それって単にコミュニーケーションの問題なのではないかと、私は思っています。


確かに、徐々に子どもの世界観も広がっていくから、その子が興味を持った場合は友達といる時間も多くなるけれど、


親といることが楽しかったら、いつまでも遊べるんじゃないかなーと思います。


口うるさかったり、つまらなかったりして、一緒にいることが苦痛になる人といるのか、


楽しくて、話も合って、一緒にいることが嬉しい人といるのか、


ひとりで移動などができると言う意味で、物理的に「誰といる」という選択が小学校中学年くらいでできるようになるから、楽しい方を選ぶのであって


本当は、親といることが楽しければ、いつまでも何かを共にしていられるのではないかと思っています。


「親と子」ではなくて「人と人」との関係であり、共にいる時間がフェアーであり、双方向のコミュニーケーションが成り立っていれば


いつまでも楽しく暮らせるんじゃないのかな。


***


だから、私は「親」だからと意気込んだり、子どもといれる時間はもうないんだと無理して合わせたりしないで、


いつでも「人」として、お互いが楽しめることをしようと提案をしあっています。より良い関係を築けるように。


子どもが親といたくなくなる時は、お互いの想いがズレている時だから、


本音を出して話し合うと解決に向かいます。


私は、息子が反抗しだしたら、親の権力を使って子どもを従わせていたりはしていないか、尊重ができているかを振り返って、自分を見つめ直して


見つかった本心で、話し合うことをしています。


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