Q.
いつも拝見させて頂いています。
なるべく子供たちの問題は子供たちで、と思っていますが、黙って見ていたら、相手の親から怒鳴られたことがあります。
それでもめげずに色々な場所に繰り出していましたが、子供の問題を親が解決しなくては!と思っている人が多数です。
うちの子は激しい子です。叩いたり、おもちゃを奪ってしまったり。
話しはきちんとしていると思いますが、おさまらないのは、満たされていないからなのでしょうか…
***
A.
こういう場合も多いのではないかと思ったので、こちらの記事に頂いたコメントを Q&A にしてみました。コメントをありがとうございます。
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先ずは、「相手の親から怒鳴られたことがあっても、めげずに色々な場所に繰り出している」というこの母なる強さ、素晴らしいですね!!
きっと元気な我が子が母を強くしているのですね。それでも頑張っておられますね。
(*´∀`*)
叩いたり、おもちゃを奪ったり、噛んだり、喚いたり、お友達と仲良くできなかったり・・・
大人の視点で見ると「困った子」や「悪い子」になりがちなこの元気な子も、どう紐を解いてもエネルギー溢れる「良い子」たちです。
だた、「環境」によっては大人が叱らなくてはならない場合が多いのも事実なので、と言うか、
そういう社会に身を置くことが親子に負担となっているのなら、
元気な我が子と自分が自由に過ごせる場所を切り拓くのも手なのです。
どうぞこちらの記事を参考にしてみてください。
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近くにこんな放牧する場所ないよ〜と言う方もいるかもしれないけれど、私は以前は下北沢に住んでいたので、
そこから自転車に子どもを乗せて、しかも電動ではなく自力で・・・(笑)片道約7.8kmを漕いで多摩川河川敷までほぼ毎日行っていました。
往復で約15kmなので、その頃は勝手にウエストが細くなっていくというオマケ付きでした。(名付けて「子どもを遊ばせてたら勝手に痩せちゃったダイエット」いいですね〜)
その頃は、元気な我が子と自分がどうしたら楽しく気持ちよく毎日を過ごせるかなーと常に考えていたので、こういった行動を取ったのだと思います。
ここまでしなくても、「考える」ことと「工夫」ができるのが大人なので、1度遊ぶ環境について見つめ直してみられるのも良いと思います。
それと、「話しはきちんとしていると思いますが、おさまらないのは、満たされていないからなのでしょうか…」
こちらの答えは、「はい」です。
「子どもにきちんと話しをすれば分かってもらえる」と言うのは、大人の妄想ですよ〜。
話せば分かってもらえる、衝動が収まる、というのは大人側の考えであって、その中に子どもの意思が入っていなければ、ただの押し付けになってしまうのです。
「話をする」は一方通行、「話し合う」が双方向なのです。
どんなに小さな子でも双方向のコミュニケーションをすることで、信頼関係は築かれていきます。
参考記事
親子で苦しくなってしまうのなら、遊ぶ環境と思考を変えてみてください。
元気な子がそのままの良い子でいられますように。お母さんが笑顔でいられますように!
(Ɔ˘⌣˘)(˘⌣˘)
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