※気持ちはウサギ♪


この週末に息子とディズニーランドへ行く予定が→


帰りが遅くなるから宿題をやってしまおう!という発想から→


宿題がなかなか終わらずお昼近くになり→


その内に私のディズニー欲が半減し→


「また今度にしよっか」となり→


じゃあ海で釣りってどう?と息子に提案されたけれど、私は海で釣りがしたくなくて断り→


「じゃあ何がいいの?」と聞かれて考えて


→→→ Disney映画の『 ズートピア 』を観てきました。




様々な動物が集まるってだけで「見た目、本能、性質、食べ物、DNAなどの違いがあるなかでどう共存して、それをどう物語として描いているのか」にとても興味を惹かれていたのですが、


観たら、それよりも主人公のウサギ(ジュディ・ホップス)のマインドにやられてしまいました!


このウサギの中には「体が小さいから」「力がないから」「だって私はウサギだから」


って言い訳して諦めるというマインドがないんですよ〜。


もう自分への戒めです。
( ̄▽ ̄)


それに、「みんなが平和に暮らせる世界を創りたい!(のような感じ)」という思い一心で夢に向かっていくのですが、


その純粋な思いがいかに「原動力」となり、その思いをなくさずに行動し続けた人だけが思い描いた未来を手にできるのだと感じとり、


生まれ持った体の大きさも、能力も、できない理由にはならない・・・・と、


自分を振り返っていろいろと考えてしまいました。


そして、このウサギは純粋な子どものマインドそのもので、子どもの持つ原動力を潰さないことの大切さを痛感しました。


それにしても、ほんと、純粋に自分と向き合った人だけが手にできる未来があるのですよねー。


自分の未来のこともそうだけれど、


これは子どもとの暮らしも同じで、


子どもと暮らす中で「大変だー」と思ったことを、子どもの問題ではなく、「自分の在り方の問題」に思えて、改善へと行動を起こした人だけが子どもとの暮らしをより良くハッピーにしていけるのですよね。


例えば、イライラして子どもに怒った時


1. 子どもが◯◯(うるさい、できない、言う事を聞かないなど)だから仕方がない、と子どもの問題にして終わらすのか


2. 本当は怒りたくないのに、ごめんね、と罪悪感を抱えて繰り返していくのか


3. 何で私はイライラしているのだろう、と自分の問題として向き合うのか


と、思い方で結果は自ずと変わっていきます。


きっとこのウサギだったら 3.のマインドを持って、訪れる難関を自分の成長へと変えていくのだと思います。


それから、こうやって姿形も違えば自分と他人との考え方や生き方の違いも分かりやすいけれど、似ている容姿を持った人間の子どもたちも、


実は見た目は似ていても同じ人は誰一人いなくて、違う未来を掴んでいくから


隣のあの子と比べて「うちの子は・・・」と大人が不安に思う必要は皆無なのだと改めて思いました。


その他、ユーモア溢れる映画で私は子ども以上に何度も大笑いをしました。ナマケモノのシーンは思い出すだけでもニヤけてしまいます。


子どもだけが楽しむんじゃなくて、自分の時間も人生も、と言うか、自分の時間や人生「が」大事だから、私は観たい映画も行きたい場所も息子と帳尻を合わせて決めているのだけれど、


『ズートピア』、おすすめです♪

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