気が付いたらとにかくやってみる。気が付いても頭で解っていても現実が変わらないのは、行動パターンを「更新」していないから。
仕事に家事に子どものお世話にと、物理的に時間に余裕がない「働くお母さん」がこんなメッセージをくださいました。
こちらです
↓↓↓
『ちょっと私の行動パターンを見直してみました。
仕事が終わってから帰宅、お迎えまでの時間は約20分ほど。その間にできることをやってしまっておこうと思い、
洗濯物を取り入れ、畳む、お米をとぐ、夕飯の下準備、散らかった部屋をちょこっと片付け、浴槽を洗う、パジャマの準備、
あと、途中の寄り道に備えて私の空腹を満たすためにおやつをつまむ、などなどをして17時になったらお迎え、という流れでした。
でも今日の帰り道、ふと、仕事モードからの切り替えができていないのと、自分の時間が取れていないことが、もしかしたら子どもと過ごす時間のゆとりを生みにくくしているかも。。。と思い、
あえていろいろとすることは止めて、座っておやつをほおばりながら新聞を読んで、束の間のリラックスタイムを取ることにしました。
と言ってもやっぱりいろいろやってしまうのですが、自分時間の充電ができるのとできないのとでは、
子どものエンドレスかと思われるくらいの(笑)、帰宅途中の道草お散歩に付き合うまで持たないなと感じているので、ちょっと続けてみようと思います。』
ここまで☆☆☆
子どもと暮らす每日がとても充実していて心地よさを感じているのなら、今の自分の行動は本心と合っている証拠なのでそのままで良いけれど、
何か大変さや辛さなどの感情が出てきたら、自分の行動を見直してみると良いのですよね。
「頑張ってしまう自分」がいてそれが辛さを生んでいるなら、その逆をしてみるとか
「だらけてしまう自分」がいてそこから幸福感が生まれていなければ、頑張ることをしてみるとか。
人によって感じる心地よさは違うから、何でも自分と我が子で「家族流」を作っていけばいいのです。
ちなみに私は完璧を目指して頑張るタイプだったので、今はその真逆をしてみています。
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