こどもをじっくり観察してみたら

これ程までに自由で

自分自身に忠実で

未来に向かっていることが

よくわかる。

きっとね、みんな同じだった。

「わたし」も自分を生きるために生まれた。

宇宙の真ん中にいるのは「自分」だと

その本質を

こどもの頃は解っていたんだ。

誰も自分以外の誰かになることは

できないって知っていたんだよ。

いつしかおとなの価値観が

我が身となって

「自分」を忘れてしまうときが来るけれど

きっと思い出すことができる。

「思い出すとき」を作ってくれているのは

そう、こどもの存在なんだ。

こどもをじっくり観察してみよう。

忘れてた自分の生き方を

思い出すことができるよ。


＊＊＊


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