我が家からの空模様。秋はホント空の変化が楽しいです!


私の夢の一つに、「自宅を子どもたちの集会場にしたい」もしくは「子どもたちだけが気楽に集まれる場所を作りたい」というのがあるのですが、


なんせフルタイムで働いているので、我が子が幼児の時も小学生になった今も、どなたかのお家に行ったり家に来たりを数える程しかしたことがなく、我が家に子どもが来ることは滅多にありませんでした。


私は「ママ友」というコミュニティーには所属していないので、子ども同士で遊ぶ日なるものを取り付ける術も多くなく(連絡先を知らないので)、


「子ども同士で遊ぶ」という行動を完全に息子に委ねていました。


息子がもし「誰々と遊びたい」と言ったら、


「いいよー!」と返事をし、約束なども自分で決めるようにしてもらっていました。


すると、小学一、二年生の時は、子ども同士で話しても「お母さんに聞いてくるねー」と言う子が殆どで約束を取り付けるまではいかず行動までたどり着かなかったのに対して


小学三年生になった今は、自分で


・遊ぶ日にち
・待ち合わせの場所と時間
・持ち物(おやつや宿題の有無など)
・帰る時間


を決めてきて、お友達のお家へ行くことが増えました。


そしてある日、私が夢見ていた「我が家に子どもが集まる」がついに叶ったのです!!(笑)


まあ、蓋を開けたら小学三年生が狭いマンションに 6人も集まるという結果となったのですが、、


私はもうワクワクして、


おやつは何が良いのかな?とアレコレと考え、お花を飾り、掃除をして、万が一カクレンボをしだしても良いように収納を整理し(笑)、万が一ボール投げをしだしても良いように壊れたら嫌なものは仕舞い、などなど、ひとり妄想を働かせました。


私は普段 1歳〜5歳の幼児と過ごしているので、子どもたちがノビノビと過ごせる「環境作り」を意識していて重要視しています。


自分「」気持ちよく過ごしたいので、幼児だったとしてもお互いが Win-Winの関係になるようにを大切にしています。


しかしね、


小学三年生、大人でした!!


何というか、想像していた騒がしいイメージは全くなく、皆それぞれに好きなことをして楽しんでいました。とても穏やかに。。


物足りなかった私は自ら輪の中へと入り、一緒にベイブレードをしましたヨ。


女の子も来ていたのですが、音楽に乗せて踊りを披露してくれたり、コップやお皿など出すもの全てに「超可愛い!」とか反応してくれて、男子にはないイイモノを見せてもらえました。


私は子どもの生態を観察して知ることが好きなので、どんな子でも「面白い!」「かわいい!」と思えてしまうところがあります。


そう、どの子も私にとっては研究材料なのです。


もちろん我が子もです。


まあカッコつけずに言えば、純粋に子どもが好きなだけですが・・


一緒に遊ぶと更に子どもの「心」を知ることができるので、共に過ごすことが好きなのかもしれません。


私がまだ混ざれるくらいの時(年齢)にまた来てほしいなーと思います。


と、いうか、本当に思春期だからという理由で大人と遊びたくなくなるものなのか、単なる大人が口うるさかったり趣味が合わなくなってつまらないから大人を嫌がるようになるのか、


世の中の「統計」や「当たり前」や「常識」を捨てて、実験したいと思っています。


小学三年生はまだ一緒に遊べました

スポンサーリンク