お父さんが思っているより

世間が思っているより

「お母さん」の中に

わが子って

「真ん中」にあるものなんだ。

もっと上手にあやせたら

もっとみてあげられたら

もっと寄り添ってあげられたら

もっとわたしがちゃんと

育てることができたら

そうやって

こどもに何かある度に

自分を責めてしまうものなんだ。

責任は

「産んだわたし」にあるのだと。

「母」になるって

その子しか

見えなくなるもの。

でもね

ほんとうは

「ふたり」で育てていきたい

こどもが育つ喜びを

共に感じていたい

そんな風に思っているんだよ。

不安に支配されている

わたしの心を

「大丈夫」と溶かしてほしいんだ。

だけれど

うまく伝えられなくて

口を開けばけんかばかり。

わが子を抱くお母さんの

「心」を抱けるのはお父さん。

わが子にそそいで

からっぽになったわたしの心を

満たせるのもお父さん。

お父さんの愛って

お母さんとこども

両方を救える力をもつんだ。

「ひとりで戦っている」

そんな気持ちを

ほんとうは

助けてほしいんだ。

もし

「お父さん」の存在が

そばになかったら

こどもと共に感じていけばいいよ。

「ひとりで頑張る」のをやめたら

「共感」するパートナーが

目の前にいると

気がつくよ。


***

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