おとなはこどもに「ありがとう」や「ごめんなさい」を
言葉で言わせたがるけれど
「ありがとう」も「ごめんなさい」も
「一瞬で感じる気持ち」だから
言葉で言えない子でもちゃんと
「感じている」ものなんだ。
おとなが急かしてしまうと
こどもの心の芽生えは育ちきれない。
「言葉」で本心は隠されてしまうから。
おとなの世界では
誰かの目を気にして
周りに合わせて
問題が起こらないようにと
すぐに言葉に出すことを
求め合うけれど
こどもにとって
ほんとうに大事なことは
感じる気持ちの育みなんだ。
そして
誰の為の言葉掛けなのかを
振り返る余裕を
「お母さん」にあげよう。
結構「お母さん」って
肩身の狭い思いをしているもの。
待ってあげたい気持ちと
相手への気持ちと
間で揺れているものなんだよ。
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