おとなはこどもに「ありがとう」や「ごめんなさい」を

言葉で言わせたがるけれど

「ありがとう」も「ごめんなさい」も

「一瞬で感じる気持ち」だから

言葉で言えない子でもちゃんと

「感じている」ものなんだ。

おとなが急かしてしまうと

こどもの心の芽生えは育ちきれない。

「言葉」で本心は隠されてしまうから。

おとなの世界では

誰かの目を気にして

周りに合わせて

問題が起こらないようにと

すぐに言葉に出すことを

求め合うけれど

こどもにとって

ほんとうに大事なことは

感じる気持ちの育みなんだ。

そして

誰の為の言葉掛けなのかを

振り返る余裕を

「お母さん」にあげよう。

結構「お母さん」って

肩身の狭い思いをしているもの。

待ってあげたい気持ちと

相手への気持ちと

間で揺れているものなんだよ。


***

#みかちゃん 著「はじめてお母さんになったわたしへ」

こちらからご購入できます
♡(・ิω・ิ)╭☞




スポンサーリンク