秋空が広がる11月。ええ、11月も一週間が過ぎましたが、 Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川)  でハロウィンを楽しんだ時のことを書きたいと思います。
(* ̄∀ ̄)ゞエヘヘ


「trick or treat」とお菓子をもらいに出掛けるのも楽しいけれど、今回はハロウィン クッキングを楽しみました。


Pygmy School では1歳や2歳であっても大人がしてあげるのではなく「自分でする」ことを大事にしているので、(その方が子どもも嬉しいし、良い発達となります)


ハロウィンクッキングも幼児が自分でできることと楽しめることを基準にしてメニューを考えました。


なんだろーーーと頭を悩ませ閃いたのが、こちら


ディップを作って(潰して混ぜる、は幼児でもできます)、自分で型抜きをしたパンに塗って食べる「ハロウィン・ディップ★パーティー!!」でした。


ディップは
・かぼちゃ
・アボカド
・クリームチーズ
・紫芋
・ツナ


どれも子どもたちが作れる5種類のディップです。


潰してマゼマゼ・・・(するだけっ)


サンドイッチ用の薄い食パンを型抜きするのですが、お兄ちゃんたちはさすがに上手に形取っていましたが、2歳の子はいつの間にかちぎることに夢中に・・・


そして、ディップもパンに付けるのではなく、そのままお口へと・・・・・・


聞いてみると、一人の子はかぼちゃのディップが、もう一人はアボカドが気に入ったそうです。


お兄ちゃんたちが食べ終わってもおチビちゃんたちはなかなか席を立たず、残ったディップもキレイに食べきっていました!ディップをそのまま食べられる快感を体験させてあげられてよかったです。


このハロウィンクッキングの目的は「ハロウィンを楽しむこと」です。


ディップは余計に作ってあったので、おチビちゃんがそのまま口に運んだ時は叱らずにさせてあげることができました。これが皆で分ける分量しかなかったら止めていました。


こういった臨機応変さも子どもってちゃんと知っていて、大人の思いをキャッチしているものなのですよね。ダメな時はダメで理由を正直に伝えれば良いのです。


保護者様からハロウィンパンの可愛い差し入れを頂きました♡お仕事が忙しい中での手作りパン、子どもたちへの愛情を感じます。ありがとうございます♪


私は親が英語教室の先生をしていたので、ハロウィンでは仮想をして街を歩き「trick or treat」と言って英語教室に通う子のお家を回りお菓子をもらう体験を何度かしたことがあります。


その思い出は何十年経った今も鮮明に覚えているので、余程楽しかったか嬉しかったんだと思います。


豊作を願うことは実体験がない分都会に住む子どもたちには伝えにくいけれど、ハロウィン(行事)を「楽しい思い出」として体感できていれば、大人になってから思い出し、その意味を考えるキッカケになると思っています。


環境問題だってそう、自然に触れていなければ自然を「大事にしたい」という「想い」は芽生えないですよね。


触れるから心が動く、そう思っています。


Pygmy School のハロウィンクッキングは小さなお子さんとも一緒に楽しめるので、是非来年にトライしてみてください〜。


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