例えば、
発達がのんびりで
周りの速度についていけなくて
言葉の数が少なくて
理解するのに時間がかかって
体が平均よりも小さくて
運動神経が鈍くて
走るのが遅くて
少食で
眠るのが苦手で
お友達と仲良くすることが
得意じゃない子がいたとして
その子が
每日楽しそうに暮らしていたら
それでも「心配」する?
その子に
自己肯定感がちゃんと育っていて
「どんな自分でも好きだ」と
思える気持ちがあっても
その子の将来を心配する?
可哀想だからと
「不足」を見つけて正そうとする?
何ができて
どんな姿に育てば
おとなは「満足」するのだろう。
「どんなことがあっても
自分を肯定できる感覚」は
多様な社会の中での
「生きていく力」になる。
幸せを感じる心が育つこと程
大切なものはない。
「どんなあなたでも好きだよ」
「あなたのままが素敵だよ」
幼児期にそう言われて育った子は
その感覚を見に付けて
おとなになっていくんだ。
幼児期におとなができる
大事なことは
目に見えない心を育ててあげること。
***
#みかちゃん 著「はじめてお母さんになったわたしへ」
こちらからご購入できます
♡(・ิω・ิ)╭☞
Amazon→ http://bit.ly/1WILU4a
スポンサーリンク