夜に「そとにいく」と言いだして

なかなか寝ようとしなかった2歳の子。


考えたお父さんは

一緒にゴミを捨てに外にでた。


それだけで満足したその子は


自分から「ねる」と言って

眠りについた。


その子を満足させたのは


自分の想いを聞いてくれた

お父さんの「心」。


穴が空いていた心を

お父さんが埋めてくれたんだね。


小さな願いを「今」叶えてもらえること程


小さな子にとって大きなものはない。


抱っこしてほしい


あそんでほしい


一緒にねむってほしい


食べさせてほしい


側にいてほしい


そんな些細な願いの中身は

「愛」を欲しているだけなんだ。


愛でいっぱいになったら

それを抱いてこどもは自立へと旅立つ。


そうやってできることが増えていくんだ。


幼児期に心を満たしてきた子は

自立が早いってほんとうなんだよ。


過去を振り返ることなく

未来へとすすめるから。


「小さな願い」を今

叶えてあげよう。


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