動物でも植物でも虫でも人でも


太陽でも風でも水でも自然でも


「関わった分」馴染みがでて


「愛着」という感情が芽生えて


「好き」になる。


ケンカばかりしていた同士がのちに


誰よりも支えあって


かばいあって


守りあうようになるのは


関わりあってきたから。


「愛の反対は

憎しみではなく無関心」


そんな言葉があるように


ケンカするほど関心があるのは


そこに「愛」があるからなんだ。


ケンカできる環境を作ることは


相手を思いやる心を育てる機会を作ることと同じ。


ケンカを止めることは


心の育む機会をなくすことと同じ。


関わりあいが多い分


相手を思いやる気持ちが芽生えるのは


関わる分


愛着が湧くという心理があるから。


どんな心をこどもに届けたいかは


おとなが環境を作ることで


選べることなんだ。


おじいちゃんやおばあちゃんは


口を揃えて言っているよ。


「ケンカはたくさんしなさい」と。


大きな怪我にならないケンカなら


した方がいい。


きょうだいでも友達同士でもいいから


たくさんケンカをして育とう。


それを見守れる人になろう。


そういう人を増やしていこうよ。



***

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