こどもに何かのルールを


守ってもらいたいと思ったなら


おとなに「一貫性」を持つことが


とても大事になる。


決めたルールはおとなも一緒に守ること。


おとなの感情や気分でルールを変えないこと。


そんなことが大事になるけれど


だけどそれは頑なに


こどもの態度や言い分を拒んだり


決めたことを突き通すことじゃなくて


ちゃんと「話す」ことを言う。


そしてこどもの気持ちを「聞く」ことをしよう。


おとなに一貫した心があれば


こどもに届くものなんだ。


それからほんとうは


「躾」っていらないんだよ。


おとながこどもの言い分に耳を傾け


一方通行じゃなくて


双方向のコミュニーケーションを取って


「聞きあう」ことをしていたら


ちゃんと信頼関係が築けて


躾なくても


話せば分かってもらえるようになる。


もし


躾が必要だと思ったなら


怒らないで何度も何度も


「伝えて」あげればいいんだ。


誰のための行為なのかを


間違えなければ


こどもの心にちゃんと


伝わるものだから。



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