忙しい日々が続き、しばらく書く手が止まっていました。
丁寧に暮らす。
これは私の願望で、実行するように心掛けていることです。
丁寧って何かを慎重に行うことじゃなくて、することをちゃんと見るというか、忙しいと亡くしがちになる心だから
行うことに「心を置く」という意味で意識をしています。
することに心を置いて行動をしていると、どんな結果だとしても「良い方向」に行くのが分ります。
上手く事が進まなくても、失敗しても、ちょっとした罪悪感が出てきても、
「これが最良の選択だった」と腑に落とすことができるのは、「自分で選んでしたことだと認識できるから」なのですよね。
例えば、誰かに誘われて行ったことがつまらない結果になっても
自分よりも他人を優先して行ったことが残念な結果になっても
誰かが言ったことに従って嫌な結果になったとしても
きっかけは「誰か」でも「自分で選んで決めた」ことをしっかりと認識できていれば
「誰かのせい」という結果になる訳がないから、全部自分の為に起こってくれた出来事だと受け容れることができるのです。
御参りだって、自分の為に行う行動なのです。
これを間違えると神様に「願いが叶わなかった!どうしてくれるんだ〜!」と神様のせいにしてしまうかもしれませんよね(笑)
心を置くと自分の行動に意識が宿るから
自分の気持ちに従って、選択して動いたことに「間違いは一つもない」のです。
(´∀`)
Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) では毎月子どもたちと登山をしているので、
山の神様に今年1年も子どもたちと大人たちを護って頂けるようにお願いをしてきました。
※上記に当てはめると、「山の神様に子どもたちと大人たちの無事を誓ってきました」となります!
そ、初詣をしてきました。
いつもの登山では小さい子もケーブルカーを使わずに登れる所までを目指して進むのですが、
今回の目的は薬王院で御参りをすることだったので、2歳になりたてさんと登山にまだ慣れていない子はケーブルカーを使いました。
高尾山はケーブルカーの線路では日本一の急勾配となっているそうです。おおっ!とと思うくらいに斜めになるので面白いです
と言っても、途中で立ちはだかる100段以上の階段は自力で上りました!
※男坂と女坂というコースがあり、階段は男坂で女坂はなだらかな登山道になっています
こちらは男坂です
高尾山はケーブルカーがあるのでお年寄りも御参りすることができ、当日はおじいちゃんやおばあちゃんで溢れていました。
ケーブルカーを下りてから歩いて薬王院へ行くのですが、その途中でおじいちゃんやおばあちゃんに
「こんなに小さい頃から歩いていたら強くなるよ!」「すごいねー!」「まー可愛い、頑張っているね」などとたくさん褒めてもらい、子どもたちも嬉しそうに張り切っていました。
頑張っている姿を認めてもらえる喜びって大きいのですよね。
登山にはこう言ったコミュニケーションを多くの人と取れる良さがあります。Pygmy School の一番下のおチビちゃんはどこかのおばあちゃんに手を引いてもらって階段を登っていました。
(*´ω`*)
きっとおばあちゃんも嬉しかったよね。
薬王院には天狗様や修行僧や四天王の石像があるのですが、大抵の子は四天王の門をくぐる時に泣いたり、怖いー!と身構えるのだけれど、
高尾山に初めて登った Pygmy School の子が「かっこいー!写真とって!」と言ってポーズをキメていました!!(笑)剣を持って睨んでいる四天王の姿に惚れてしまったようです。
しかし、お顔が怖いから「おにーーー!!」と勘違いをして泣く子が出るのであって・・・
四天王はそれぞれの特技や特徴を活かして社会を護ってくれる神様なので、本来みんなのヒーローなのですよね。なんであんな顔してるんだろ・・・
ひぃぃぃ〜
他にもいろいろな石像や仏像があるのですが、
私はここで湧く水で硬化や紙幣を洗って清め、それを資本金として持ち帰ると良いとされている八大龍王が祀ってあるお堂で紙幣を洗浄してきました。資本金にしたいと思います。
(*˘◦˘*){♡]
※ちなみに、高尾山の銭洗弁天は案内図に載っていない場所にあるそうです。探してみるのも楽しいですネ
関東に住んでいる方なら高尾山は近いし、パワースポットもたくさんあるので大人も楽しめる山です。
登山をしたことがない子でも山頂を目指さない登山も(お参りとか美味しいものを食べるとか)すごく楽しめます。
子どもとのライフスタイルにぜひ登山を取り入れてみてはいかがでしょうか。今年は是非お子さんと登ってみてくださいね。
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