Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) は子どものその子らしさを大事にしている場所です。
「その子らしさを大事にする」とは、その子の良い面も良くない面もその両方を受容するということなので、
Pygmy School に「ダメな子」や「問題児」は存在しません。
ギャースカと大声で泣いて駄々をこねる子も、「できないーーー!!」と泣き叫ぶ子も、言葉で上手く言えなくてお友達のことを突き飛ばしてしまう子も、まだ遊びたいーー!!と帰ろうとしない子も(よくいますよね、元気な子笑)、大人の言葉が聞けない子も、
本当は、発達段階において今はそういう面があるだけで、大人が問題視をせずに向き合って対応していれば、「子どもらしい子」で終わる話なのですよね。
そう、その子らしさという観点から子どもを見ようとせずに、自分や世間の価値観でその子を判断し「問題視」すると、子どもはいとも簡単に「問題児」となるのです。
だからもし、世の中の大人が子どもらしさを受容できたら、もっと穏やかに子どものことを見守れる世の中になるんじゃないのかなーと思います。
子どもの良い面や良くない面のその両方を受容するって、
子どもと接する時の基本を「そういうものだと捉える」にすることなんだと思います。
子どもが起こす行動や、子どもから芽生える感情が自分や世間と違うからといって否定するのではなく、「そういうものだと捉える」ようにすると、「その子らしさ」というものが勝手に腑に落ちてくれます。
赤ちゃんでも子どもでも、「私と違う子」として分けて考えたり捉えたりすることができれば、「それがその子」と思えるので、その子の言動や行動の理解に苦しむことは起こらないはずなのです。
子どもを受け容れるというのは、大人が我慢をしたり、わざと受け容れようと努力をしたり、諦めてその子を放ったらかしにすることではなく、子どもを「自分と違う人として認めること」で、
それができた時に、自然と全てを受容できる態勢が整うのだと思います。
我が子だとしても自分と違う人をコントロールすることはできないから、どうにかしようと思うのを止めて、そういうものだと認めてしまうと大人の気持ちも楽になりますヨ。
(´∀`)
受容されて
受容して
築かれていくのは「信頼関係」。※兄妹ではありません〜。似てますよね(笑)
それと、どんな自分でも受け容れることができる能力の「自己受容力」は、人に受容してもらう経験から付いていくものなので、一緒にいれる幼児期にたくさん我が子を受容してあげてほしいなーと思います。
ぜひ参考にして頂いて、子どもと暮らす人生を楽しんでくださいね〜!
(✿´ ꒳ ` )♡
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