子どもはよく笑い
よく泣いて
ひっくり返る・・・(笑)
昨日の記事で『 Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) に「ダメな子」や「問題児」は存在しません』と書きましたが、
参考記事
ギャースカと大声で泣いて駄々をこねる子や、「できないーーー!!」と泣き叫ぶ子や、言葉で上手く言えなくてお友達のことを突き飛ばしてしまう子や、大人の言葉が聞けない時もある子は歴代含めてたくさんいます。
昨日の記事に書いたけれど、
「発達段階において今はそういう面があるだけで、大人が問題視をせずに向き合って対応していれば、子どもらしい子で終わる」と私たちは思っていて問題視をしていないだけであって、
向き合う大変さは伴います!
(゚∀゚)
歩くことのできる1歳半から Pygmy School には通うことができるのですが、
1歳半は、まだ言葉がカタチにならないけれど、立派に自我が芽生えているので「あっち!」「こっち!」「いや!」などの短くても強い主張をするし、
2歳は、俗に言う「イヤイヤ期」なので、主張も更に強くなるし、
3歳は、できることが増えてくるけれど、その反面で「できないーー!!」と泣いた時の主張の強さはピカイチだし・・・
※泣いて動かなくなる子や、できないー!とパニックになる子には「落ち着いてしてごらん、できるよ」とか「一緒にしてあげるからやってみよう」とか「待っててあげるから大丈夫だよ」などと声と時間をとにかく掛けます。
(4歳になると話し合って解決できることがグッと増えてくるので、子どもの気持ちを無碍にせずに向き合えば、向き合う大変さは減ります。)
息子が小さい頃に私が大変だと思っていたことのナンバーワンは、「主張が強い!」でした。
1歳半から「あっちいくーー!」「こっちいやーー!」「あっちあっち!」と言うので、自分1人なら直ぐに帰れる場所でも、1時間かけても家に着かないことはざらにありました。
時間がある時は付き合ってあげられるし、私の心に余裕があれば大変さは変わってくるけれど、、
思い出すと「よくやった!自分!」と自分を褒めたい気持ちと「もうコリゴリ!」という気持ちが湧いてきます(笑)
※といっても、今は1歳半の子に付き合うのは逆に楽しみしかありません。我が子が1歳半過ぎの時から私はシングルマザーとして頑張っていたので、気持ちに余裕がなかったのだと思います〜
しかし、我が子やいろいろな子と接して来た中で出た答えは、
「向き合う大変さはあるけれど、向き合うこと程、大切で大きな変化を生むものはない」です。
大人がちゃんと心を向けて子どもに接すると、どんなに問題視されてきた子でも素直で可愛く素敵な子に変身するのです。
なぜかというと、向き合うとは「愛を示す」ことと同じで、子どもはその愛をキャッチするからです。
愛が伝わると、
「この大人は自分をちゃんと認めてくれる」
「この人は自分を理解してくれる(理解しようと)してくれる」
などと感覚で理解をするので、安心して本当の姿を見せてくれるようになるのです。
※生まれたての赤ちゃんが愛しさを大人に運ぶように、子どもはどんな子でも本来可愛いものなのです。
子どもは大人が可愛がる程に、可愛い子になります。
だからこそ、諦めずに向き合うことが、良い結果を生み出すのです。
私が我が子以外の子を可愛いなーと心の底から思えるのは、単に子どもが好きだというだけじゃなくて、「向き合ってきたから」です。
きっと子どもに関わる仕事をされている方は、この言葉が腑に落ちやすいと思います。
※ Pygmy School を少人数制(大人1名に対して幼児3名)にしているのは紛れもなく「子ども一人ひとりと向き合う為」であり、少人数制じゃないと向き合うとことはできないと思っています。
みなさんもそれぞれ、子どもとの暮らしを楽しいものにする秘訣ってお持ちだと思いますが、どうぞ「向き合うこと
」を取り入れてみてくださいませ。

(n´v`n)
思うよりも効果を感じることができると思います!
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