こどもにも「理由」がある。
泣いたり
怒ったり
拗ねたり
駄々をこねたり
黙ってしまったり
癇癪をおこしたりするのは
「こどもは未熟だから」ですませられない
人としての「想い」が底にあるからなんだ。
だけどその「理由」は親だからといって
分かるものではなくて
親子も家族も
感じ方が違う「個人」の集まりだから
「我が子でも」すべてを理解できないし
分からなくてもいいものなんだ。
大事なことは
自分と違う感情や想いや気持ちが
こどもにもあることを理解すること。
我が子でも自分とは違う心をもつ人だと認めること。
世の中には困るほどに
主張が強い子がいるけれど
「困った子」が届けてくれているのは
「あなたと違うわたしを許して」
そんなメッセージ。
彼らは主張をすることで
「こどもにも心があること」を
おとなに伝えてくれている
大事な存在なんだ。
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