自分の足で立てると
他人を支えることができる。
自分で幸せになれると
他人を幸せにできる。
自分で食べていけると
他人に食べさせてあげることができる。
自分で自分を救えると
他人を救うことができる。
自分で生きていけると
他人と生きていくことができる。
「自立」ができると「より良く」が手に入る。
それは生きるためのシステムのように
愛の循環を生むんだ。
だけど
こどもは発達上で
「依存」と「自立」を繰り返す。
自立だけをしていかないのには訳がある。
こどもが自立をするために
「依存」を必要とするのは
依存して愛をもらうことが
自分を愛することへの
必要なプロセスだからなんだ。
自分で自分を愛せると
他人を愛することができる。
その順番を本能で知っているんだよ。
依存すればするほどに
「共存」できるようになるんだ。
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