今日はいつも子どもたちが菜の花を摘んでいる野川の「はじまり」を探しに、三鷹市にある野川公園へ出かけました。
そうしたら目的地へ行く途中に調布飛行場を通ったら飛行機が離陸するのが見えて
子どもたちは大興奮で釘付けに。
(*゚v゚*)
それならばと寄り道をして、飛行場で飛行機を見ることにしました。
その後は野川公園へ着き、野川の始まりは野川公園の中にある自然観察園で調べることができて、
水源は国分寺市にある日立製作所中央研究所内の湧水だということが分かりました。(今度は水源に行ってみたいと思います)
川遊びもできました♪
私たちはこんな風によく「寄り道」をします。
子どもたちが Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) で過ごす時間は決まっているので
「時間」という制約はあるけれど、
子どもたちが興味を持つことや「今」好奇心が注がれていること程情熱が向けられているものはないと考えているので、
そのエネルギーを潰さないようにすることを重要視し、寄り道を視野にいれたスケジュールを組むようにしています。
大人が決めたカリキュラムに子どもを当てはめて子どもに指示を出せば、
大人に言われたことを「こなす」ことは得意になるかもしれないけれど、
自分で考える「思考力」や、自分で決める「決断力」や、自分で行動に起こす「行動力」は育ちません。
なぜなら、「必要性がない」からです。
自分に行動を委ねられれば、考える必要性が
誰も決めてくれなければ、自分で決断する必要性が
誰かが導いてくれなければ、自分で動く必要性が生まれます。
逆に、
誰かに行動を決めてもらえたら、考える必要性は
誰かが決めてくれたら、自分で決断する必要性は、
誰かが導いてくれたら、自分で動く必要性は要らなくなります。
それと、子どもの好奇心に付き合う為には、
まずは大人が自分の人生の中の制約をなるべくなくすこと(少なくすること)やフットワークを軽くすることが必要だと思っています。
それが大人ができる「工夫」なんじゃないかなーと思います。
自分が社会の中でがんじがらめになっていると、子どものこともがんじがらめにしてしまいやすくなるので、
私も「自分を自分でがんじがらめにしていないか」を振り返るようにしています。
(´∀`)
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