新しい環境に向かうとき
こどももおとなと同じように
不安になって
恐さを感じて
心を張りつめて
抵抗する気持ちと闘って
一生懸命に順応しようと頑張るんだ。
だからね
もし自分がそんな気持ちを感じたら
自分ばっかりで頑張らないで
一人でやろうとしないで
こどもという「家族」と進んでいくといいんだよ。
こどもが離れることを嫌がって泣いたら
素直な気持ちを話してみよう。
「親だから」と我慢なんてしないで
そのままの自分を見せていこう。
そうするとどんな小さな子でも
赤ちゃんでも
家族の一員として振る舞いだすんだ。
大切な人を護りたいと思う気持ちは
何年生きたら芽生えるものじゃない。
自分が必要とされた「体験」から
生まれる気持ちなんだ。
共に在れることを
こどもは望んでいるよ。
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