保育園も幼稚園も学校も、大人が創りだした子どもの場所だから
子どもの居場所だけれど
万人に合うとは限りません。
そこに合わない子がいても
決してその子が悪いわけじゃないのです。
もし、子どもが1つの場所に馴染めなくても
他に行ける場所があれば
子どもも親も「責める」ことをしなくて良くなります。
だから、子どもにも親にも「居場所」はたくさんあった方がいいのです。
他に行ける場所というのは、物理的な場所の他に
心の拠り所でもいいのですよね。
1つの場所で心が潰れてしまうなら、とっとと逃げだしてしまう方が良くて
心の拠り所というのは、
そんな「逃げてもいい」という発想を持てる
「自分の心の在り方」のことを言うのだと思っています。
自分の心を拠り所にできたら
きっとたくさんの命がもっと輝き続けることができるのですよね。
もし側に枠に入れなかった子がいたら、
是非、子どもの未来を生きている大人が
「逃げてもいいんだよ」と言ってあげてほしいなと思います。
小学校に通うお兄ちゃんにとっても、ここは1つの居場所。
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