暑い日が続いていますね。


植物は涼しそう・・


ここ東京では5月でも夏日になっていますが、Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) の子どもたちはいつもと変わらずに多摩川河川敷で元気いっぱいに遊んでいます。


4月と5月は1年の中で1番気温の変化が激しく温度も急上昇するので、室内ばかりにいてお外遊びに慣れていないとこの温度差に体がついて行けず、体調が崩れることがあります。


体温調節機能が失われることが熱中症の原因の1つだけど、


体温調節機能を育てるためには、外気に触れて「自分で温度を調節する機会を持つこと」が大事なので、


暑いからと言ってお外に出ないのではなくて、風が吹けばまだ涼しいこの季節に積極的にお外遊びをすることをおすすめします。


子どもを外に出さないことが熱中症から身を守ることだと思われがちだけど、


室内ばかりにいてお日様に当たることに慣れていないと暑さへの耐性がないので逆に危険なのですよね。


「子どもを護ること」の本質的な意味を考えると


何かを避けることや、何かで補うことなどの外的な要素ではなくて、


「自分自身」という内的な要素を軸にして、


体を強くしてあげたり、暑さに勝る楽しむ力を付けてあげたりすることが大事なんだと思います。


幸い日本には四季があるので、何でも徐々に慣れていくことができます。


ぜひぜひ、これからやってくる本格的な暑さに負けないためにも、「今から!」お外でたくさん遊んでくださいね。


あ、夏を思い切り楽しむためにも、大人も是非週末にお外へ出て体を慣らしてくださいネ。


こんな風にゴローンとただ寝転がるのも良いと思います♪









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