鏡に映るのはいつでも自分の心
久しぶりの記事になりました。
何をしていたかと言うと 、Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) の子どもたちと毎日自然の中で遊んで
仕事をして
帰って家事をして
息子の宿題を見て
21時過ぎには床につく
そんな毎日を送っていました。
夜に眠たい気持ちを抑えて頑張ればそれ以上のこともできるけど、頑張って疲れてしまったら日中の効率が落ちてしまい負のループに突入してしまうので、「早寝したい!」という体の声に従っていました。
少し前は夜に仕事をすることで効率が上がっていたので遅くまで起きていたのですが、今は睡眠欲を満たしています。
心も体も常に同じ状態ではないので、その都度自分の声を聞き従うことが正のループを作る(保つ)ことに繋がるのですよね。
これは「お母さん」になっても同じで、自分の心と体の「今の」声を聞くことが子どもと楽しく暮らすために不可欠なことだと思っています。
親になると特に子どもが優先になり、自分が後回しになりやすくなるのでより
「自分はどうしたいのか」を意識してみることが大切になります。
そして、計画することが大事になります。
子どもが小さくても、自分が仕事をしていてもしていなくても、夫が忙しくて遅くに帰ってきても、どんな状況にいても
「どうしたら自分の欲求を満たせるか」を考え地道に計画を練り、実行をしていくことが、
「自分の欲求を満たす」という目的を達成することに繋がります。
仕事が、夫が、預け先が、子どもが、と主語を自分以外にすると計画は立たないので、
目的を達成する為には「私は」どうするか、と主語を自分にすることがストレスなく計画する秘訣となります。
こちらのご質問をしてくださった方からお返事をいただきました。(ありがとうございます!)
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『みかちゃんへ
ブログにて、素敵なご返答をいただきありがとうございました。お礼と今の気持ちを伝えたくてメールしています。
みかちゃんがわたしの拙い文章から代弁してくれた気持ちが本当にその通りで、読みながらまた涙しました(悲しい涙ではなく良い意味で)
育児の辛さが「自分だけの都合で直ぐに動くことができない」こと、それが私にとってとても大きな障害です。頭でわかっていても、気持ちが動いた時でなければなかなか行動に移せなくて、後回しにして忘れてしまったり、結局いつまでもできないままのことがたくさんあって嫌になってしまう。
私よりも大変な状況なのに、工夫して家事育児をうまくこなしている友達を見て、私もそんな風になりたいと思うと同時に自分を卑下していました。
夫の求める妻になりたくて、でもそんな簡単にはいかなくて、だから愛されないんじゃないかと悩んでいました。まさに、「自分を見てもらえない寂しさ」そのものです。
だからわたしは苦しかったんだ、このままじゃいけない、変わらなきゃと、自分でも気がつかないうちにすごく無理していたと気がつきました。
それで、みかちゃんの言ってくれた自分を認めることを始めてみようと思いました。
自宅から車で10分ほどの場所に、好きな景色があるので、辛い時にはそこに行って海と空の力を借りて自分を許し、認める時間を持つことにしました。
対岸には空港があり飛び立つ飛行機も見えるので、いざとなったら笑 これに飛び乗って旅に出よう、なんて妄想したりしていると、現実は何も変わっていなくてもなんだか楽になる気がしています。
お返事、本当にうれしかったです。ありがとうございました。これからも応援しています!』
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計画とは、何も大きなことではなくて、こちらの方のように
「自宅から車で10分ほどの場所に、好きな景色があるので、辛い時にはそこに行って海と空の力を借りて自分を許し、認める時間を持つことにしました。」
と今直ぐに自分にしてあげられることで良くて、自分の心が喜べば何でも良いのですよね。
そして、何よりも「自分の心と体が喜ぶことに意識を向ける行為こそ」が、自分を癒やすのです。
疲れちゃったお母さんがいたら是非、自分に意識を向けてあげてくださいネ。
そこが第一歩の「自分を大切にする」こととなります。
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