私はこうなのに


私の小さい頃はこうだったのに


どうしてこの子は違うんだろう。


隣の子はできるのに


同じ歳の子はもうしているのに


なんでこの子はできないんだろう。


育児書にはこう書いてあるのに


教科書ではこう習ったのに


この子は普通に育ってくれない。


なにかおかしいのかな。


はじめてのこどもとの暮らしの中では


こんな気持ちになることがあるかもしれない。


だけれど


「私」に当てはまることは


世界中で「私」だけ。


隣の子にできることは


「その子にはできる」ただそれだけ。


育児書に書かれてある基準は


統計の1つで平均なだけ。


我が子にひとつも当てはまらなくてもいいんだよ。


この世に誕生する人は


誰もが「唯一無二の存在」で


唯一無二とは、同じものが無いことを言う。


だから


親子でも血が繋がっていても


同じ年に生まれても


「自分に当てはまることは


自分にだけ」なんだ。


育ちや発達段階に正解があるとしたら


それは「その子自身」のことだよ。



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