学校でも幼稚園でも保育園でも、小さな子が親元を離れて過ごす時、
大切なのは自分の「居場所」があるかどうか。
お母さんの姿が見えない不安や
お父さんと離れる寂しさを越えるのは
「自分はここにいて大丈夫だ」という「安心感」です。
「安心感」は「心」なので、
「大丈夫だよ、安心してね」と大人が口で言うだけでは足りなくて
子ども自身が自ら「感じる」ことで作られていきます。
安心感を持つ為に大人ができることはと言うと、
「自由を与える」ことに尽きます。
慣れていく時間の自由
泣きたい気持ちを持つ自由
感情を表す自由
行動の自由
表現の自由
自分のペースで居れる自由。
そして、小さな子に自由を与える時にセットで必要なのが
「時間」なので
時間を掛けてあげられるような工夫が大切になります。
「ここは自分の居場所」
小さな子が自分でそう思えるように
私たちは「自由と時間」を大切にしています。
安心できたらもう大丈夫。
ここは子どもの1つの居場所になります。
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