浅い池で本気で遊ぶ人たち・・
Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) のサマースクールに来ている小学生のお兄ちゃんたちと
アウトドアクッキングの食材を買いに、二子玉川riseへ歩いてお買い物に行きました。
小学生だけど
ソフトコーンをぶつけ合ったり
ガードレールのような柵に登ってみたり
追いかけ合ったりと
進みながらもじゃれ合ったり止まったり・・
小学生も幼児と同じでまだ寄り道をしたいんだなーと思いました。
彼らの「遊び心」は一斉教育を行う小学校という場ではなかなか発揮することができません。
発揮できたとしても
「もう小学生なんだから」「しっかりしなさい」「赤ちゃんじゃないのよ」などと
幼児の時とは違う成長を求める大人から言われることも多くあると思います。
けれど、幼児と比較すると小学生はもう大きい子だけれど
その子の人生で見ると、まだ生まれてから10年足らずなのですよね。
たった10年足らずの子の感覚は、まだ大人が図れる程浅くはないのです。
彼らが持つ可能性の大きさを知れば知る程、
大人の価値観や常識で潰さないことを願うばかりです。
お買い物は事前に買うものを紙に書いてもらい、メモの元、完全に子どもたちに任せることにしました。
どちらが買い物かごを持つかをジャンケンで決め、必要な食材を選び、レジに進んでいました。
私は安全面で子どもたちを見守るだけの役に徹していたので特に何も口出しはしなかったのですが、子どもたちは楽しそうに嬉しそうにお買い物をしていました。
大人のいない世界(大人が口うるさく介入しない)は子どもに自信を付けるのです。
帰りはバスに乗って Pygmy School へ戻りました。
バスでも私は離れた場所から見守るだけ・・(隠し撮り。笑)
輝いている子どもたちを見て
これからも「子どもの世界」を守ってあげたいなーと思いました。
その後、お兄ちゃんが買って来てくれた食材を持って、
多摩川河川敷へ行きアウトドアクッキングを楽しみました。
野菜を切って
グツグツ煮て
美味しいカレーライスが出来上がりました♪
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