靴下を手にはめて


大事なボールを抱えて眠る


これが今この子の「したいこと」。


こんな発想を実際に行動して形にする幼児とは


天才の塊なんじゃないのかなと思います。


常識に囚われない、ユーモア溢れる発想は


正しさを追求すると見えなくなる一時的な幻のような考えなのかもしれません。


しかし、ユーモアという「その子らしさ」は


実は生きる中で1番大切なもので、


「らしさ」を見失った人が生きにくくなるのは


生きる苦しさを感じたことがある人なら、容易に分かることだと思います。


Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) に通う子のおじいさん(大学教授)のユーモアを、保護者様が日誌に書いてくださったのでご紹介します。


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「道路の制限速度は2倍まで出してもいいんだ」


「床に落ちたものをできるだけ食べたほうがいい、すべて床に落としてから食べたほうがいいんだ」


「(ご飯の上にチョコレートを乗せて食べて)こういうことから大発見があるんだ」


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(笑)(笑)(笑)!!!


名誉ある大学の教授の偉大なるユーモア。


子どものような発想の中にある発見が


実際に新しい世の中を作っていくことを、子どもたちのおじいさんは私に教えてくれました。


子どもが持つ発想がいかに未知なる未来を切り拓いていくのか


凡人な私は子どもに学ぶことだらけです。


子どもたちのユーモアを常識という今ある考えで潰さないように


これからも枠を取った見方をしていくことを、大切にしていきたいと思います。


" 子どもと老人の発想から学ぶ "


" 子どもの目でものを見よ、そうすれば人生の魅力がわかる "


(" "はアメリカインディアンの言葉)









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