皆様、妊娠を温かく見守ってくださりありがとうございます。 Facebookページ ヘのコメントもイイネもとても嬉しかったです。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


週末はプラっとキャンプをしに「ふもとっぱら」へ行ってきました。


静岡県側の富士山の麓にあるキャンプ場なのですが、山道がいつもよりも混んでるなーと思ったら、


朝霧JAM(野外フェス)の開催日でした。


ふもとっぱらは朝霧JAMのキャンプ地ということでこの日は貸し切りになっていて、ひろーいキャンプ場がテントで埋め尽くされていたのですが、林の中ならOKとのことで無事に泊まることができました。


朝霧JAMへは息子を産む前は毎年行っていたので、思わぬ遭遇に懐かしさを感じて嬉しかったのですが、


エネルギーが・・・


はんぱない。。


フェスが終わった夜にはふもとっぱらキャンプ場でドンドコドンドコとDJとダンスが始まり、


夜中に盛り上がる人たちの声を聞き、私もこんなエネルギーを持っていたんだなーとある意味感心しました。


で、そのエネルギーはどこへ行っちゃったのかな?年をとるってエネルギーがなくなることなのかな?と考えたのだけれど


ちゃんと私のエネルギーはありました。


エネルギーを向ける矛先が違うだけで、当時よりも大きな力が今自分でしている仕事や暮らしに宿っていました。


キャンプの楽しみ方も


アウトドアクッキングをしたり


(夕食です)


写真を楽しんでみたり


(朝食です)


美味しいものを食べたり ※ステーキを焼いてくれています


(Pygmy Company 代表の大黒です。今後はPygmyの事業だけではなく、ファミリーとしてもパートナーとして歩んでいきます。どうぞよろしくお願いします)


美しいものを見たり




(朝日です)




焚き火に魅せられたりと、


今したいことや楽しいと思うことが変わったのでそれに従っているだけで


自然の中で楽しいことをしたいという思いや「私自身」は、何も変わっていないのですよね。


エネルギーや好奇心も同じで、


子どもの持つあのすごいエネルギーだって、本当は大人になってもちゃんとあり続けているものなのですよね。


「年だから」「若い子はいいわね」「もうそんな元気はないわ」


なんて言うのは、


年齢を重ねたからじゃなくて、そういう生き方をしてきたからなのです。


すごいエネルギーを持って活躍されている年配者もたくさんいます。


だから、ヤンチャ坊主や大人の手に終えない元気な子をもっともっと肯定してあげられたらいいなと思います。


なぜなら、そのエネルギーは未来の宝だから。


ただ、エネルギーの矛先によっては「困った子」になってしまうから、


例えば、元気な子を室内で管理しようとするよりも


お外で自由に放牧する方がいいし、


時期によっては大勢と過ごすよりも


1人で気の済むまで遊べた方がいいし、


遊びが決まったオモチャや遊具で遊ぶことよりも


遊び方が無限にある自然の中や自然物で遊ぶ方がいいのです。


室内で静かにすることを促したり、


ダメよ!をいつも言っていたり、


オモチャや遊具の取り合いにハラハラしたりするのは、大人だってしたくてしているわけじゃないと思います。


どんな大きなエネルギーだって難なく吸収してくれる大自然なんて、ヤンチャ坊主にはもってこいの遊び場です。


(元々インドア派な私が出産してからアウトドアをするようになったのは、息子のエネルギーを発散するためでもあります)


小学生になった息子とも今でも週末には自然の中へ出掛けるようにしているのですが、それは


決まり事が多く狭い社会の小学校という場の他に、


大いにエネルギーを発散できる場を作ることで心身のバランスが取れるからです。


そうじゃないと彼の持つせっかくのエネルギーが押し潰されてしまったり、意図しないことへエネルギーが向かったりするのですよね。


子どもを見て、何か不完全燃焼だなー、発散できていないなーと思ったら


是非、自然の中で自由にする時間をあげてみてくださいね。


大人が何とかしようとするんじゃなくて


自然に子どもを委ねることで、何倍もお互いの笑顔を見ることができます。


皆さんもアウトドア遊びをしながら、是非子どもがいる人生を楽しんでくださいね。












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