自分の中にある「制限」を外すと、人生思わぬ楽しさが増えるものです。


雨続きの東京で、今日も楽しくお外遊びを楽しんでいる Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ピグミーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) の子どもたちを見ていると、


彼らの中には「雨は嫌なものだな」というマインドがないことが分かります。






週末には雨の中で Pygmy School の親子イベントを開催したのですが、この時も子どもたちは変わらずに楽しそうに遊んでいました。


いつでもどこでも「楽しめる心」を持っている子どもたちは、人生の大部分がハッピーで良い時間を過ごしているということになるのですよね。


私もいちいち天候に気持ちを左右されて嫌な気分になるのが嫌になった時があって、


「何で雨とか寒さとか暑さとかを嫌だと思ってしまうんだろう」と考えてみた時があるのですが、


単に「嫌だと思っているだけ」だということが分かり


それからは雨なら雨の日の対策をして、寒かったら体が温まるようにして、暑かったら体が冷えるようにしてとそのまま自然現象に合わせていたら


どんな天気でも気にならなくなりました。


2009年から親子で楽しめるアウトドアイベントを開催しているので、天気とニラメッコしていた時期もあるのですが、


今では雨でも楽しいイベントを、というか、雨だったら雨ならではのイベントになるように環境作りをしています。


それだけで、私の人生は大幅にハッピー率が高くなりました。


今回の妊娠も


参考記事


10年振りだし


高齢出産だし


仕事があるし


しかもアウトドアの仕事だし


こんなに動いていいのかな


海に入っていいのかな


山に登っていいのかな


車中泊をして大丈夫なのかな


などなどと不安が出てきて妊娠したことを嫌に思った時がありました。


それで、その妊娠したことを嫌に思ったことが嫌だったので、


「この不安になる材料って本当にあってるの?」と思って、事実を突き止めるべく自分で体験し続けてみたら


これもまた単に「不安に思っているだけ」という答えにたどり着きました。


だって、こんだけ動いても体は何ともないし、10年前の妊娠よりも柔らかくて良いお腹をしているし、赤ちゃんも元気だし、


アウトドア・ライフスタイル最高〜!!と思ったら、全てがハッピーの材料に変わったから・・♪


このマインドの変え方を教えてくれたのは、子どもたちです。


雨の日でも晴れてても、変わらずに「今」を楽しんでいる子どもたちから、自分で作り上げた「制限」に気が付きそれを「外す」ことを教えてもらいました。


それに「嫌な気持ちになること」は、「自分の中にどんな制限があるのかを知れること」だから


嫌な気持ちになることも、実は良いことなのですよね。


皆さんも子どもを通して自分の中の制限を見つけてみてくださいね。


ちなみに、寒い雨の日ならではのイベントは




焚き火をして暖をとって




具を切って温かい豚汁を作って


(小学生のお兄ちゃんたちも大活躍!男子厨房になりました♪)






今が旬の北海道のサンマを炭火で焼いて、アウトドアクッキングを楽しみました。



安全面を確認してから、雨の川遊びも楽しみました。


(マシュマロ焼きは焚き火ならではの楽しみです!)


それから、Pygmy School の保護者様からイベントの後にこんなお便りを頂きました。イベントを通して保護者様に楽しむ心を届けられたことが嬉しかったです。ありがとうございました♪


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「昨日はありがとうございました。雨の中、屋外で遊ぶという概念が、Pygmyに出会うまでなかったので、こうやって子供たちと雨も楽しめるチャンスを頂けて貴重な機会となりました。我が子は、冷たい川にも入ってニコニコ顔で遊んでいて、子供ってすごいなあと思いました。」

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