25日の朝、Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ピグミーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) に元気にやって来た子どもたちは、サンタさんやクリスマスプレゼントのお話で盛り上がっていました。


子どもたちの顔から、それぞれが楽しいクリスマスを過ごせたことが分かってこちらまで嬉しい気持ちになってしまいました。


息子のところにもサンタさんが来て、無事に欲しかったものをもらうことができたようで、我が家も明るい雰囲気で朝を迎えることができました。


私は息子がいつサンタさんのプレゼントに気付くかなーとワクワクしてしまい、、寝不足気味です(笑)


プレゼントに気が付いた時にどんな表情をするのかが見たくて、そんなことを考えていたら深い眠りにつけなかったのですが、


こんな些細なことで自分が幸せな気分になることが分かったら、


この気持ちこそ自分へのプレゼントなんだと気が付き、寝不足になっても息子が起きるのを待っていて良かったなと思いました。


それと、誰かに何か望んで叶えてもらうことで幸福感を得るのではなく、


私は私に幸せをちゃんと運べていて、言わばひとりで勝手に「幸せを感じる事」を選択できているのだと思ったらとても嬉しくなりました。


きっとそう思えるようになったのは、大変でもそうじゃなくても、とにかく自分の足で立ち続けることが必要だったシングルマザーでいた8年間のお陰なんだと思います。


参考記事


大変すぎた時は、この世にいたくなくなることもあったけれど、


大変だった過去が未来には大きなギフトに変わることを知れた今、過去の出来事は未来の自分へのプレゼントそのものなんだと理解することができました。


大変でも大丈夫。


上手くいかなくても大丈夫。


下手くそな生き方でも大丈夫。


どんなこともやがてギフトとなって自分に届くのだから、安心して今を生きてほしい、と過去に戻れるのなら自分に言ってあげたいと思います。


同時に、これは今大変さを感じている方に届けたい言葉でもあります。


そして、今の自分にも「安心して生きればいいよ」と言ってあげようと思います。


自分で自分を幸せにすることができること


幸せを感じることを選択できていること


それらのことができることこそ最大の自分へのプレゼントなんだと、


そんなことに気が付いたクリスマスの朝でした。


ちなみに、


息子がサンタさんに頼んだものは、この記事の時点では自転車だったけれど(『 子どもの発達に役立つ「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」の違い 』)

いつの間にか虹色鉛筆(1本で虹色が出る鉛筆)に変わっていて、虹色鉛筆がなかったらお菓子をください、とお手紙に書いてありました。


◯万円の自転車から1本100円もしない鉛筆へとサンタさんにお願いするものが変わる様子を見て、


「サンタさんに頼むならなるべく普段買ってもらえないような値段の高いものにしよう」とか


「得ができるようにしよう」などと言う発想が息子には全くないことが分かりました。


損得じゃなくて、好き!欲しい!という単純で大事な感情(本当の気持ち)を満たすことが何よりも自分を幸福にすることを子どもは知っているんだなーと思った出来事でした。


皆さんはどんなプレゼントを自分にあげましたか?まだの方は何でもいいので、自分にこそプレゼントをあげてくださいね。


物でもいいし、想いでもいいし、時間でもいいし、


大切な自分という相手に素敵なクリスマスプレゼントを♪









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