
正期産(いつ生まれても良い時期)に入り、ボディケアをしていた所に行く機会や自身の親からの心配する気持ちなどに触れる機会が増えたら、
「大丈夫かな?」「ちゃんと産めるのかな?生まれてくるのかな?」と不安な気持ちが押し寄せてきて、
1番大事な自分の声とお腹の赤ちゃんの声を一瞬見失ってしまいました。
そうしたら、心がトゲトゲ、イライラ、モンモンしだして
パートナーの発言に突っかかったり
息子の行動がやけに目についたりと
自分の中のフラストレーションを他人にぶつけて何とかしようとする自分がいました。
もちろん家庭にいい雰囲気は生まれず・・(笑)
誰もハッピーな気持ちになれていないという結果が事の間違えを示しているので、自分の考えと行動を見つめ直してみることにしました。
すると、外部からの心配や不安の声を自分に採用していることが分かり、自分自身が心配や不安に支配されていることが分かりました。
振り返ってみて1番笑えたのは、ボディケアをしていた所で
「今までは早産にならない事が大事だったけれど、今度は37週の正期産になったら赤ちゃんが下がっていない事が問題です」と言われたことなのですが、
冷静になって考えてみると、
正期産に入ったかその前の日かというたった1日の差で、お腹が下がっていたら安心とか不安とかいう発言がでること自体がおかしくて、その人がとにかく「問題」を作り出そうとしていることが分かりました。
その人は(その場の考えは)どっちに転んでも「問題」「心配」「不安」を作り出すから、
何をしてもどんな風になっても「問題」「心配」「不安」は消えずに、次なる問題が出るというスパイラルになっているんだなと思いました。
そして、それらを払拭する為には、もっと頻度高く通うことを勧め、「◯◯をしているからこうなっている」という指摘をし、「◯◯をしないようにしてください」と指示を出すという・・
ポジショントークはあって良いのですが、行き過ぎると相手に不快感を与えるし、自分が不快を感じたら間違っている方向に行っているという証拠なので、とっとと手を引いた方がよいのですよね。
なので、お世話になったことには感謝をして、もうそこには行かないことにしました。
それから、自分の親から頻繁に連絡がくるようになり、親からの要望や指示が増えてきたので物理的に距離を置くようにしました。
これも、親と連絡をとっていて自分の気持ちが安定したり喜んでいたらそのままで良いけれど、少しでも違和感を感じたり嫌な気持ちになるようなら、
「今は距離を置くこと」の方が正解なのですよね。
お世話になったから
親だから
先生だから
常識だから
一般的だから
そんな上辺を大事にして、
言うことを聞こう、指示に従おうと、「自分を無視して、自分以外の誰かの声を採用する」とアラームは鳴り、
「本心と違うよー、自分を見失わないでー」と教えてくれる出来事や、違和感や不快や不安などという感覚が出てきます。
だからもし、違和感を感じ、不快になり、不安という気持ちが出てきたら、今している行動を止めて、一先ず自分と向き合ってみることが大事になります。
自分の感覚を無視しないことは、「自分を大切にすることの始まり」なのです。
私は本当はどうしたかったのかな?と自分と話したら、
本当は、不安じゃなくて安心していたい
お産を楽しみのままでいたい
家族と楽しく暮したい
パートナーと仲良しでいたい
心と体を緩ませたい
という本心が出てきたので、直ぐにその本心を採用することにしました。
自分のことを大事にして本心のままに行動をしたら、
不安は安心に変わり、
お産が楽しみだという感覚が戻り、
家族と楽しく暮せて、
パートナーと仲が良いままでいれて、
緊張していた心と体が緩みました♪
自分の本心を現実にするには、誰の何の声を採用するのかで決まります。
他人や世間の声を採用していたら、それが現実となってやってくるから、
心がトゲトゲ、イライラ、モンモンするというアラームが鳴ったら、自分のことを見失いがちになる忙しい「お母さん」こそ
誰の声を聞いているのかを探ってみてほしいなと思います。
そして、家族がハッピーに暮らす為にも、自分の声を1番に大事にしてあげてほしいと思います。
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