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「赤ちゃんが生まれたら、みかちゃんは赤ちゃんのお世話があるから、


ぼくはお父さんにお世話をしてもらおう。」


息子が産前にポツリと言いました。


小学4年生(もうすぐ5年生)だから、赤ちゃん返りなんてないと思っていたけれど、そう言った息子を見て


10歳の子にも、心を向ける必要があるんだなーと思いました。


寂しい気持ちを出せて、物理的な生活面を埋める準備を自分でできているところは幼児とは違うけれど


「ぼくのことも愛してほしい」という想いは、例えば2歳でも、6歳でも、10歳でも変わらないのですよね。


参考記事

[ss] 愛がほしいだけ


きっとこれは大人も同じで、


産後に夫婦仲が冷めてしまいやすいのは、根底に「寂しさ」があるんじゃないのかなと思います。


パートナー同士で愛しあえていた産前と比べると、産後は赤ちゃんという自然物に心も体も費やす比率が多くなるので(というか、慣れて余裕が生まれるまでは全てといってもいい程)


お互いが共に赤ちゃんと向き合う気持ちでいて、一緒に育む関係性でいない場合は


どちらともなく寂しい気持ちが湧くんじゃないのかなと思います。


妻の心が赤ちゃんに向いてしまった寂しさを夫は感じ、


妻は一人で子育てをしているような孤独さを感じる・・など。


赤ちゃんという1つの対象に「共に」向き合えたなら、共同作業という「共感を得られる行為」ができるので、また夫婦の絆は深くなります。


産前に「育む関係性づくり」が夫婦や家族でできていれば、どんなことが起こっても、その現象は夫婦仲や家族仲をよくする為の材料にしかならないのですよね。


「育む気持ち」が根底にあれば、ケンカすらも仲をよくする出来事の1つにしかならず、


ケンカを破滅へ向かう材料にするのか、仲を深める為の材料にするのかで、夫婦や家族の未来は変わっていくのです。


共に育むという気持ちがベースにあれば、どんなことが起こっても家族の絆は深くなるばかり♪


是非、皆さんも「育む関係性」を作っていってくださいね。私も家族がいつまでも仲良くいられる為にも、これからも意識をしていきたいと思います。


大きくなった息子への愛の伝え方は、ハグや言葉の他に「行動で付き合うこと」が良いので、先日赤ちゃんをパートナーが見てくれている間に息子が好きなドラえもんの映画を一緒に観てきました。


(赤ちゃんは完全母乳になったので合間を縫って行ってきました!母乳でも生後1ヶ月でもお兄ちゃんと一緒に映画に行けたことがとても嬉しかったです)


映画はちょうど家族がテーマで直に心に響いたので号泣してしまいました・・。素敵な時間をドラえもん、ありがとう〜!



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