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GWが終わり Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ピグミーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) の子どもたちと久しぶりに会うことができました。


みんなGWも楽しんだようです♪


Pygmy School では紙の日誌ではなく、Googleドライブを活用したデジタル日誌を使って保護者の皆様と毎日のやりとりをしているのですが、


その為無制限に簡単に日誌を記入することができるので、保護者の皆様もたくさんの言葉を綴ってくださり、お休みの時の子どもたちの様子や普段のことや大人の皆様の心の中などを私たちスタッフは知ることができます。(中には2000字近い方も!嬉しい限りです)


※巷の幼保園では紙の日誌が主流ですが、紙ではなくデジタルを利用した日誌になるといいなと思います。いつでもどこでもパソコンやスマートフォンから記入や閲覧ができるので、忙しいお母さんお父さんのライフスタイルに合うんじゃないかなと思っています。


お休み明けはGWの様子を書いてくださっていましたが、中でも印象的な言葉を書いてくださったお母さんがいましたのでその一部をご紹介したいと思います。


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『ゴールデンウィークの感想は、子供は特別なところに行く必要はないんだな、ということでした。笑 


もちろん遊園地とかに行ったら行ったでとても楽しむのですが、水で遊んだり、虫で遊んだり、同じ年代のこと遊んだり、そんな単純なことでいいだよなと再確認です。


大人はお休みだと「何かしなきゃ損」みたいな感覚に陥りますが!我が子はしきりに私と一対一でレゴで遊びたがったので、きっとそういう時間を毎日作ってあげれれたら、一番幸せなのかもーということでしょうね(中々難しいですが!)。』


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そう、本当にこの言葉の通りで、子どもが欲しがることやしたいことって、表面上の楽しみではなく、


お母さんと一緒に遊べることだったり


家族で笑い合えることだったり


すぐ側にいる虫に気がつくことだったり


水にただ濡れることだったり


ダメ!と言われずに好きなことをやれることだったりします。


特別な場所へ行くのも楽しいけれど、幸せを感じることはそれだけではないのですよね。


これは日常でも同じで、子どもたちと一緒にいると、遊具がある場所へ行っても子どもたちは虫を追いかけたり草花を摘んだりごっこ遊びを仲間としたりと、遊具ありきでは遊んでいないことに気が付きます。


遊具(物)がないとつまらないと思っているのは「大人」だったりするのです。


豪華な食事よりも買ってきたお惣菜でもいいから一緒に食べることや


どこにも行かなくてもいいから向き合ってもらうことが、子どもが求める「ほしいもの」なのですよね。


「何をするのか」の物や事よりも、「どうするのか」という中身が子どもにとっては心に響くことだから、大人もあんまり気負わずに、疲れちゃった時には無理して何かをしようとせずに、向き合うことだけを大切にしてほしいなと思います。







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