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夏に Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ピグミーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) でファミリーキャンプをした時に、ホイップクリームが乗ったパンケーキを朝食に作ったのですが、



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一人の子がタイムオーバーで自分が食べたいと思った枚数を食べきることができないという出来事がありました。


些細なことだけれど、小さい子の場合こういった出来事は心を揺るがす大きなことなのですよね。時間がなくて食べられないと分かったその子は、残念そうに悲しそうにしていました。


だからと言ってキャンプ場のチェックアウトの時間があり、食べる時間を作ってあげることができなかったので


「Pygmyのクッキングの時にパンケーキをまた作って食べようか」とその子と約束をしました。約束ができた子はとても嬉しそうに頷いて、その後はパンケーキのことを引きずることはありませんでした。


Pygmy School では毎週子どもたちが自分でクッキングをしてランチをする日があります。


夏に約束したパンケーキ作りはその後、パンケーキを作る日にその子自身がお休みだったり、Summer School で小学生が来ていたりしてなかなか果たすことができなかったのですが、9月に入ってからやっと念願のパンケーキを作ることができました。


子どもと約束をしても直ぐに叶えてあげられない時もあるのですが、子どもとした約束は守ることがとても大切で、


「子どもだから覚えていないだろう」


「子どもだから丸め込めば何とかなる」(笑)


「子どもだから守らなくても平気」などと思って約束を守らないと・・・


あーーっという間に子どもはその大人を信用しなくなり、大人の言うことも聞いてくれなくなります。


そう、信頼関係が崩れるのに時間は必要ないのです。


そして、信頼関係を作るのもとっても簡単なことなのです。


「信頼」とはその字の如く「信じて頼れること」「頼れるくらいに相手を信じていること」をいうので、


信頼関係という「関係性」を築く為には、先ずは大人が子どもに対してそのような態度でいることが大切で、それができると子どもは大人を信頼するようになります。


なので、「子どもだから覚えていないだろう」と「子どもだから」という思考を持っているとそこに「上下の関係」が生まれる為、


※そういった思考を持っているということは、前提に上下関係があるということ。


大人が子どもを信じることが難しくなるので、子どもとの間に信頼関係は生まれません。


関係性とは成り立つ「性(傾向)」なので、対等であると言うことが子どもと信頼関係を結ぶ為には大事で、


「対等に存在する人同士」という「尊重がベースにあること」が大切なのです。


だからこそ、Pygmy School では子どもたちと対等に向き合い続ける為にも、どの大人も子どもとした約束は必ず守るようにしています。


約束を守る為に、約束をすると言ってもいいくらいです。


※もし理由があって守れなかったら、その理由を正直に伝えて報告することが大切なので、上記の「子どもだから丸め込める」などと思わずに(笑)大人が素直になることが不可欠です。


子どもを大切な人として扱えば、子どもは大人の言葉を大切なことだと思って聞いてくれるので、もし「子どもが自分の言葉を聞いてくれないな」と思ったら、


今一度子どもを「子どもだから」と思っていないか、上下を付けていないか、自分は子どものことを尊重しているのかを振り返ってみてください。


子どもは大人(自分)を映す鏡なので、子どもと上手くいかないなーと思ったら是非映し出された自分の姿を見て、答えを見つけて、


共に暮らすパートナーとして良い関係性を築けるようにしてみてくださいね。


パンケーキを作れた子はホイップクリームに目を輝かせながら(笑)、自分好みの果物を飾ってお口いっぱいに頬張っていました。


私も約束を守れてホッとしました・・・♪










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