IMG_0378



子どもはよくケンカをする。


なんでお互いに心や体が痛い思いをするのに


ケンカをするのかって


それは、ケンカを通していろんなことを


感じて学んで「心」を育んでいるから。


大人がそんな「育ち中」の子どもにできることは


安全にケンカができるように


「環境」を作ってあげること。


「環境」には2つあって


実際にケンカができる「場所」と


ケンカをさせてあげられる「人」


この2つの環境を大人が作ってあげられたら


子どもは安心してケンカをすることができる。


事故や大怪我にならないことを前提にして


見守ることも


どちらが悪いのかをジャッジしないで


それぞれの思いを聞いてあげることも


引っ掻いても大事にならないようにと


爪を短く切ってあげることも


子どもの主張を認めることも


ケンカできたことを褒めることも


「お互いさま」で終わらすことも


「ケンカしていいよ」って言ってあげることも


大人が作れる「環境」なんだ。


この「お互いさま」を


知らないままに育つとね


こどもは「悪」と「正義」を


つくりだす。


そして


「排他すること」を学ぶんだ。


許すことが大事なんかじゃない。


自分にも相手にも


主張があっていいことを知って


「認める」ことが大切なんだ。


「認める」ことの学び方は


「認められる体験」をすること。


難しくないよ。


お母さんや


お父さんや


周りの大人が


認めあっていればいいんだ。


大人の姿で


教えてあげられることなんだよ。


許さなくても


許せなくても


受け容れられなくても


いいから


それぞれに意見があっていいことを


認めよう。


ケンカはそんなことを学べる


素敵な機会なんだよ。





***


メッセージフォトブック
#みかちゃん 著「はじめてお母さんになったわたしへ」

こちらからご購入できます
↓↓↓



***


〜 Pygmy Instagram 〜

〜 Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ぴぐみーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) 〜








スポンサーリンク