子どもたちが生きている世界は
大人が思うよりも豊かで
そこには
この瞬間の楽しさや
発見に心躍らすことや
生きる喜びや
まだ見ぬ世界への希望や
この世への信頼や愛が
たくさん詰まっています。
キラキラと目を輝かせて遊んでいる子どもたちと同じことをしてみると、
大人になった自分でもその世界を垣間見ることができて
「生きるって素晴らしいな」という思いが自然と湧いてきます。
大人になると「やること」がたくさんある気がして、遊んでいる暇はないと思ってしまいやすいけれど、
本当は遊びの中に「生きる喜び」という大切なものがあるのですよね。
もっと力を抜いて
生きることを大変にしないで
未来を予測しないで
ここにいることだけを感じて
五感を使って
全身で感じてみて
日々を楽しんで
「生きるって楽しいな」と思う毎日になってもいいんじゃないのかなと思います。
大人がたくさん笑っていたら、その姿から「この世に生まれた喜び」を自然と子どもたちは感じるものだけれど、
私は日々楽しそうに遊んでいる子どもたちから、「生きる喜びや素晴らしさ」を教えてもらっています。
いつの間にか優先順位が変わってしまった「楽しく生きる」という大切なことを、子どもたちは私に思い出させてくれています。
「楽しく生きるという才能」を持つ子どもたちが、私の人生の師匠です。
皆さんの周りにはどんな師匠がいますか?
我が子が自分に何を教えてくれている存在なのかは、子どもと同じことを実際にしてみると分かるので、是非お子さんと一緒のことをして遊んでみてくださいね。
「大人だから」「恥ずかしいから」「意味がないから」「無駄だから」
そんなことの中に、大切なものはあるのだと思います。
私も遊びの天才たちに導いてもらって、この世を目一杯に楽しみたいと思います。
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