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Pygmy Times を読んでくださっている皆様、2018年も記事を楽しみに読んでくださりありがとうございました!


2月に10年ぶりの出産をして、この1年は赤ちゃんやお兄ちゃんになった小学生の息子や Pygmy Outdoor Lifestyle School FUTAKO TAMAGAWA(ピグミーアウトドア・ライフスタイル・スクール二子玉川) に通う子どもたちや自分自身や家族と向き合う日々で、あっという間に1年が終わりました。


本当に早くて驚くけれど(笑)、向き合ってきた日々はとても充実していて後悔のない毎日が送れたように思います。


もちろん心を向ける人数が増えた分、物理的にも精神的にもできないことも増えて落ち込んだり迷ったりした時もあるけれど、超前向き思考のパートナーの「成果物を見よう!」という言葉に幾度となく救われてきました。


「成果物を見よう!」というのは、“できなかったこと”に目を向けるんじゃなくて、“できたことを探す”という考え方で、


例えば、頭で思考を巡らせて「今日も赤ちゃんのお世話で家事ができなかった」などとできなかったことを探すんじゃなくて、


目の前にいる“育っている赤ちゃん”を見て、「赤ちゃんの成長のサポートができている」と「実際にしたこと=できたこと」として捉えるというものです。


「何もできなかった」じゃなくて「何もしないことができた」


「家事ができなかった」じゃなくて「その分他のことに時間が使えた」


「今日も子どもたちと向き合えた」


「子どもたちがしたいことをさせてあげることができた」


「赤ちゃんがスクスクと育っている」


「お兄ちゃんのしたいことのサポートができた」


「自分を大事にできた」


などと、不足を探すんじゃなくて、“成果物”を見て自分を肯定してあげると、ネガティブな思考に陥ることがないので気持ちよくその日を終えることができます。


実際にした事柄は変わらないけれど、「どう捉えるのか」でその日を良くも悪くもすることができるのですよね。


なので、「はぁーー、今日も◯◯ができなかった」と落ち込んだら、「実際にしたこと=できたこと」として捉えてそれを浮き彫りにすると、「あーー今日私はこれができたんだ」と気持ちが前向きになるので、是非今日という日を振り返った時には「成果物を見よう!」と自分に言ってあげてくださいネ。


2019年は、私たちが毎日実践しているアウトドア・ライフスタイルをより皆様に身近に感じていただけるように、記事を通してお伝えしていくことが私たちのミッションです。


自然という素晴らしいパートナーと共に子どもがいる人生をより楽しめるような記事を書いていきますので、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。


皆様も良いお年をお迎えください。






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