『 大切な人を大事にする方法 』
の続きです。
には「やらないこと」を増やしたり、効率よく事をこなして時間や心の余裕を作ることを書いたのですが、
それとは逆に映るけれど、私は「非効率なことをする」ことも大事にしています。
なぜかと言うと、非効率なことをすると必然的にそこに「時間」を費やすことになるのですが、その時間に「思いを入れる」ことで心が満たされる状態を作ることができるからです。例えば・・
・子どもたちの服にシミや泥が付いていたら、洗濯代行サービスに出す前に手洗いをする
(何のシミだろう、今日もたくさん遊べたんだな、などと日中の子どもの行動を想像したり思い返したりしています。そうすると子どもたちのことが愛おしくなります)
・ミルで豆を挽いてコーヒーを淹れる
(忙しい時程大事にしています。そうすると自分を大事にできた感が持てるので心に余裕が生まれます)
・赤ちゃんや子どもたちの行動をじーーっと観察する
(何もしていないように見えるけれど(笑)、観察することで相手を知ることができるので、ミスマッチなコミュニケーションになることを防ぐことができます)
・生活の中の好きなことは手を抜かない
(赤ちゃんがいると自分のことが後回しにはなるけれど、後回しにしても好きなことは丁寧にしています。私の場合は、植物と香りが好きなので髪の毛を洗う時に精油が入っているオーガニックのシャンプーやコンディショナーを使って頭を丁寧に洗っています。自分に手をかけることを1つでもいいからするようにして自分を癒しています)
・疲れた時には非効率なことだらけにする
(疲れちゃった時は効率よくすることは忘れて、頭は使わないで本能のまま感覚だけを使います。そうすると頑張りすぎることが防げるので回復が早くなります)
時間を使うと自然に心も使われて、自分のことを見つめ直せたり、子どもたちを愛おしく感じたり、必要なことと向き合うことができるので、贅沢に時間を使うということも大事にしています。
子どもが非効率なことが大好きなのは、その中には心がたくさん入っているからなのですよね。
心を費やすと自分を満たすことができ、自分が満たされると心に余裕が生まれるから相手を大事にすることができます。これも「大切な人を大事にできる方法」だから、皆様も是非「非効率なこと」をして心をそこに費やしてみてくださいね。
大切な人を大事にして、自分の人生を満たしていきましょう♪
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