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あっという間に1年が経ち、10年ぶりに出産した赤ちゃんが1歳になりました。



『参考記事 赤ちゃん生まれました


0歳〜1歳までの間にはお腹の風邪で2週間近くお腹を下したり、お咳の風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりと




(1歳過ぎて直ぐには突発性発疹になりました〜!)


いろんなウイルスの抗体をつける機会をもらいつつ、自然と共に健やかに育っています。


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私が歳を重ねたり、いろんな子どもたちと接して経験値がついたり、10歳上の子がいるので経験済みだということもあるけれど、


仕事や家事にプラスされた赤ちゃんとの暮らしは、自分の時間が減り労力が増えたにも関わらず自分でも驚くほどに穏やかで楽しい日々になっています。


しかし、先日赤ちゃん(もう授乳も終わったので幼児ですネ)が突発性発疹になり、別名「不機嫌病」と呼ばれることがよく分かる程不機嫌な赤ちゃんと過ごし、


夜中も頻繁に起きて泣くので連日の寝不足と、食事もお風呂も遊びも何もかもお兄ちゃんやお父さんではなくお母さんの私しかダメだという状況になった時は「もううんざり!」という気持ちになりました。


赤ちゃんに対してこんな風に思ってしまった自分が嫌だったので、思った後に冷静になって分析してみたのですが、


〈いつもは大げさに言うと「可愛い、愛おしい」という言葉しかない赤ちゃん〉と、〈「もううんざり」と思う時がある赤ちゃん〉


この2つを見比べてみると、赤ちゃんという変わらない存在に対して変わるのは「私の気持ち」で、変わらない対象が変化して見えるというのは、自分の気持ちに変化があったからだということが分かります。


赤ちゃんはなーんにも変わらないのに(※状態じゃなくて存在のことです)、赤ちゃんに対する思いが変わるのは、自分になんらかの変化があったからなのですよね。


で、「変化」というのは何かというと、この場合では寝不足と看病で「疲れている体」。そう、いつもと違うのは「体が疲れている」ということでした。


なので、私がいつも通りに「可愛い、愛おしい」と赤ちゃんを思う状態になるには、「疲れている体を癒やして元に戻すこと」をすればいいのですよね。


と言っても、不機嫌な赤ちゃん(ウイルスと闘って頑張っている赤ちゃん)を放って自分だけ安眠するのは私は望まないので、赤ちゃんが元気になるまで看病し続けたけれど、


「もううんざり!」と思った理由が明確に分かったことで、不必要に自分を責めることはしなくなり、不機嫌な赤ちゃんとの暮らしもそのまま楽しむことができました。


赤ちゃんや子どもという“自然物”に対してイライラした時は、赤ちゃんや子どもに原因があるのではなく自分の“状態”がそうさせているので、自分と向き合って自分の状態を知ることが笑顔になれる道になります。


私はこの「道」を進むようになってから、毎日の子どもとの暮らしがより楽しくなりました♪


イライラも怒るのも、相手は「きっかけ」になるだけで相手に問題があるからじゃない。そう思ったらどんな我が子でも良いわけで、


子どもに問題があるわけじゃないことが分かれば不必要に我が子を心配する必要もなくなる為、大らかに日々を過ごすことができるという循環が生まれます。


「悪い子」がこの世にいないということが分かれば(犯罪は私は人と罪を分けて考えています)、


我が子を「良い子」に育てなくちゃ!という考えが生まれないので、そのままの我が子を「その子らしさ」だと受け止めることができ、


そうすると、親も気が楽だし、子どもにも自己肯定感と自己受容力がつくので家庭がハッピーになります♪


赤ちゃんや子どもにイライラしたり怒った後は、自分と向き合って自分の状態を知ること


=自分を責めるんじゃなくて、自分を大切にすることをしてみてくださいね。



1歳のお祝いは


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私の叔母さんが一升餅を贈ってくれて


いつも遊んでお世話になっている多摩川河川敷で赤ちゃんのより良い育ちを願って



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背負わせてみました。



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一升餅は約2kgなので、まだ踏ん張ることのできない赤ちゃんはもちろん直ぐに転び



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大泣き・・・(笑)


大人に支えられて復活し


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これなんだ〜?という感じでお餅を突いていました。


この後、突発性発疹で不機嫌な日々に突入するのだけれど(笑)


そんなことはまだ知らない私たち家族は今という時を存分に味わい楽しみました♪


これからも俗に言われる魔の2歳児とか、思春期とか、いろんなことがあるだろうけれど、


私たちは家族で過ごす目的を“楽しむこと”にしているので、その目的を達成できるように試行錯誤や工夫をしていきたいと思います。


例えば、イヤイヤ期を大人が楽しめる秘訣が分かったら、世の中の2歳児をもつ家庭に笑顔が増えるということになるのですよね。


大人が子どもがいる暮らしを心底楽しんでいたら、子どもにとってこんなに嬉しいことはありません。(だって自分の存在が親を喜ばせているということだから。しかも、自己肯定感も自己受容力も自尊心も勝手につく!)


そんな素敵な循環が誰にでも起こったらいいなーと思っているので、10年ぶりにやってきてくれた赤ちゃんとの暮らしを元に、気が付いたことなどをこれからも綴っていきたいと思います♪



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