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「お母さんなんてだいっきらい!」は


解ってもらえない寂しさ。


本当は「私のことをちゃんとみてよ」って言っている。


常識や思い込みや大人の考えを1度なくして


目の前にいる子をみてみよう。


"その子にしかない正解"があることを


大人が見つけられた時


「だいっきらい!」は「大好き」に戻るよ。




「行きたくない!」は


離れたくない!の現れ。


何かの理由があって


お母さんと一緒にいたいんだ。


だからそんな時は


「行きなさい!」じゃなくて


「大丈夫だよ」と声をかけて


安心させてあげよう。


安心したら心の中にお母さんが入って


離れていても側にいるってわかるんだ。




「やりたくない!」と駄々をこねるのは


やりたいことが他にあるから。


困らせたいわけじゃない


ただ自分の「好き」に忠実なだけなんだ。


「みんなと同じ」ができない子は


未来を自分で創る力を持つ素晴らしい子。


そんな子を産めた自分を誇りに思おう。




言葉が巧みになってきても


「言葉」だけがその子の全てじゃない。


言葉の中にある本心は


行動や表情から読み取ることができるから


もし子どもの言葉に戸惑うことがあったら


じっと子どもを観察してみよう。


言葉の中にあるその子の思いが見えてくる。




本心には「愛」がある。


その愛にたどり着いた時


トゲトゲした思いは溶けて


穏やかな心がみんなを包み込むよ。







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