週末、ここ東京はスカッと晴れて気持ちの良いお天気に恵まれましたが、皆様はどんな週末を過ごされましたか?
私は小学5年生の息子と2人で映画を観に行き、久しぶりにデートを楽しみました。
息子はドラえもんが好きなので、年に1度の新作を楽しみに今回はドラえもんの映画を観たのですが、感動して泣いて、怖くて目を瞑って、緊張しておトイレに行って・・・と
心をそのまま素直に表す姿を見て、11歳、素直に育っているなーーと微笑ましくなりました。
周りの目を気にせずに、自分という人を(感情を)大切にできていて素晴らしいなと思います。
私は8年間シングルマザー生活を送っていたのですが、経済大国の日本の中でもシングルマザーの貧困率は高くて、もれなく私もその層に入り裕福な家庭とはいかず、息子にも我慢をさせたこともたくさんありました。
自分一人で両親の役目を果たせるとも思わなかったし、力不足だといつも思っていたし、申し訳ないなとも思っていたけれど、
自分の気持ちを肯定することができたら、これから生きていく中で何があっても我が身を守ることができるので、息子の「自己肯定感」だけは育ててあげたい!と思い接してきました。
「息子らしさ」だけはどんなことがあっても大切にしよう、そう思って「息子自身」と「事柄」を分けて考え、いけないことをしたら「事柄」を叱って、「息子自身」は咎めずに肯定するようにしていました。
できないこともあるし、他の同級生と比べたらノンビリとしているし、、
でも、そんなマイナスなところなんてどうでもよくて、
口うるさく言ったり2人でケンカもするけれど、全てが「息子らしさ」なんだと思って、いつでも最後には「あなたらしくていいね」と声をかけてきました。
なので、Teen-agerになった今でも自分の気持ちに忠実な我が子の姿をみると、よく育っているなと嬉しくなります。
例えば、裕福じゃなくても、我慢をさせることがあっても「愛」は誰でも持つことができるし、伝えることができるのですよね。
どんな環境で育っても、愛を受けてきた子は自分を愛することを学ぶので、(愛も経験だから)
「愛」の定義は人それぞれあるけれど、本質は変わらないものだから、自分の持つ愛を伝わるように表せたらいいなと思っています。
「そのままのあなたがいいよ」この気持ちを伝えることが、私の愛のカタチです。
“その子らしさが宝”
そう思って、これからも思春期に入る我が息子を見守っていきたいと思います。
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