【バースデーパーティー】アウトドア・クッキングで草花ケーキの出来上がり♪ : Pygmy Times

Happy Birthday〜!!!!!

ベースはパンケーキなのですが、とっても美味しかったので参考にしてください♪

薄力粉150gとベーキングパウダー10gと砂糖40g（私たちは甜菜糖を使用しました）をふるいにかけて、卵1個とミルク120mlを入れて混ぜて

コッヘルにオイルを少し引いてワンバーナーで焼きました。フライ返しでひっくり返して反対側も焼けたら出来上がりです。

クリームを好きなだけ乗せて

咲いている春のお花と季節のイチゴを飾ったら

とっても素敵なケーキが出来ました♪

子どもたちもとっても楽しんでいました。

実はお祝いはケーキのプレゼントじゃなくて（ケーキもそうだけれど）、手作りをする“楽しい時間”です。

「体験」は全身でするから何かを読んだり聞いたりすることよりも何倍も心に残り、覚えていなくても「感覚」となって全身に刻まれます。

幼児期に何かを楽しむという体験の積み重ねは「生きる喜び」を培うことと同じで、大人になった時の支えになるものだから、私たちは小さな子たちが「実体験」をすることをとても大切にしています。

できるできない、上手下手よりも大事なのは、「やってみること」。

そのプロセスがそのまま子どもの心になるので、1歳でも何歳でも“自分で決めてやってみること”を大切にしています。

季節のお花たちにお祝いしてもらった子は、クリームを口に付けて嬉しそうにし、

次がお誕生日の子は「お花のチーズケーキがいいかな〜、クッキーがいいかな〜」などと想像を膨らませていました（笑）

アウトドアでクッキングをすることって、ちょっと特別感があってより楽しさをもらえるのですよね。

以前 Pygmy School のファミリーイベントの時に保護者の方が

「ぐりとぐらの絵本に、外で大きなカステラを作るシーンがあって、楽しそうでいいな！と思うけれど、考えてみると我が子はPygmyでいつも同じようにクッキングをしているのですよね。楽しい時間を過ごしてるんだなーと思いました」

と、この様なことを言ってくださったのですが

正に Pygmy School はこのまんま、絵本の世界がここにはあります。

『ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] （こどものとも傑作集）』

草花ケーキを作ることも、何かをアウトドア・クッキングすることも、大事なのは「楽しむこと」だから、

別にキレイにできなくても、ペチャンコになってもいいんです。

ぐりとぐらのように、卵の殻の車に乗って移動したり、大きな大きなカステラを作って仲間たちと食べたりと

きっと想像力が豊かな子どもたちは、自由に物語を作ってアウトドア・クッキングを楽しむから、

大人もその世界にお邪魔して、一緒に気楽にアウトドア・クッキングを楽しんでみてくださいね。

思うよりも嬉しい気持ちが湧いてきて、素敵な時間になると思います♪

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